FDAおよびEU規則に準拠した食品機械向け製品および材質

イグス製品の材料は、どの規則に準拠していますか？
当社のすべての製品が、高い衛生基準が課せられる分野で使用できるわけではありません。当社の材質データ表には、 どの材料がどの規格に準拠しているかが記載されています。

それぞれの材質の認証はどこで確認できますか？
Eメールまたはお電話にて、いつでもそれぞれの材質の規格に関する証明書を請求することができます。お問い合わせはこちらです。

仕様が明確な食品機械向けの材質を探しています。概要はどこで確認できますか？
食品接触用の材質概要と主な仕様については、こちらからご確認いただけます。

すでにイグリデュール材質を採用していますが、食品対応ではありません。どの材質に変更すればよいでしょうか？
食品接触非対応の材質の代替品（FDAおよびEU 10/2011準拠）をリストにまとめましたので、こちらからご確認ください。

イグスでは、さまざまな材質を用いて、すべり軸受、丸棒、スライド部、3Dプリンター用フィラメントを製造しています。その他に、食品および飲料機械に特化したソリューションも提供しています。

機械の設置場所や機械内で部品を使用する目的、また使われる国によって、使用する材質に対する要件は大きく異なります。
FDA規格やEU 規則 10/2011の他、乳製品の製造に特化した3-A標準もあります。さらに、GB4806.1（中国）や食品衛生法（日本）など、各国特有の要件も遵守しなければなりません。

ここである疑問が生じます。どの材料が、どの規則に準拠しているのでしょうか？

材質によって、状況は大きく異なります。A180などのベアリング材質は、FDA、EU規則 10/2011、食品衛生法の要件に準拠していますが、汎用タイプのA500は、3-A標準およびGB4806.1などの最高水準の規格要件も満たしています。

高い衛生基準が課せられる分野で、材質の規格範囲を把握できるように、食品分野向けの材質と規格を表にまとめました。

お客様は、ご希望通りの材質特性を備えたイグリデュールすべり軸受をすでにお使いでしょうか？　その中で、食品規格に対応していないものはございますか？
同等の特性を持つ、FDAやEU 10/2011に準拠した製品をご紹介します。

FDAやEU 10/2011に準拠したすべり軸受は、すべて同じではありません。食品機械での具体的な使用分野に応じて、ベアリングに求められる要件は異なります。ここでは、特に耐薬品性や耐熱性に優れたベアリングをご紹介しています。

衛生仕様設計における送りねじリニアガイド

FDAに準拠するように調整されています

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細菌や病原菌の侵入を阻止します