現在の歯科医療における画像診断は、360°撮影で、より詳細かつ高性能な画像を作成することが可能です。口腔内照射装置などのX線装置から3次元断層撮影装置まで、イグスは、これらの機械に搭載する旋回ベアリングやリニアガイド、ケーブルガイドなど、あらゆる部品を提供しています。部品は、トラブル無く、長寿命で静かに動作するだけでなく、経済的なソリューションであることも重要になります。
イグス製品は、最適化された摩擦・摩耗係数、自己潤滑性、メンテナンスフリー、高いねじれ剛性を備えており、画像診断における調整可能な旋回および回転運動向けのベアリングとして広く採用されています。また、イグスでは、医療機器内のエネルギーやデータの伝送を行う可動用途向けのエナジーチェーンやケーブル製品も多数ご用意しています。
CAD/CDM用のフライス盤は、歯科技工所で、最高精度の歯科補綴物を製造するために使用されています。このハイテク機器の核となるのは、ブランクを加工する2つのフライスヘッドです。フライスヘッドの動力・データケーブルのガイドには、作業プロセスを制限することなく細かい動作シーケンスにスムーズに対応する技術が求められます。また、研究装置のケーブルガイドには、高加速や急な動きへの対応も要求されます。イグスでは、信頼性が高く、メンテナンスフリーの動作を可能にするエナジーチェーン、ケーブル、ベアリング製品を多数取り揃えており、歯科技工所をサポートしています。
こちらでは、イグスのベアリングやエナジーチェーンを搭載した車椅子の様々な使用事例をご紹介します。
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