イグスのロボットケーブル「チェーンフレックス」は、周囲温度、油や薬品との接触に応じて、
PVC、PUR、TPEなど異なる
耐摩耗性の外被材質から選択することができ、周囲条件に応じた幅広い特性があります。
各種条件下での最小耐用往復回数は、3,800㎡の試験施設における試験で確認されます。チェーンフレックスケーブルは、各環境試験室の中で、さまざまな速度で詳細なテストを受けています。中には-40℃での試験もあります。
約4億ストロークの試験結果に基づき、イグスではケーブルの耐用屈曲回数を「固定部」「可動部」「エナジーチェーン」の3つのカテゴリー別に提示しています。