解決方法
そのため、検査・包装システムにはドライリン リニアガイドを中心に、プラスチック製のイグリデュールすべり軸受も様々な箇所で使用されています。
異なる製函の寸法に合わせて機械をセットする側面・位置調整には、
ドライリンSHT スライドテーブルが使用されており、手動で正確に調整することができます。(写真1)使用されている
ドライリン送りねじは堅牢で、高負荷や長いストロークでの調整が可能です。(写真3)
耐摩耗性の高い
イグリデュールJB製の丸棒を搬送ローラーとして使用しています。摩擦係数が低く、無潤滑で動作します。(写真2)
製品の搬送には複数の加圧ローラーが使用されており、製品を確実に軌道に乗せ、短い処理サイクルを実現しています。ローラーには、無潤滑でメンテナンスフリーの
イグリデュールJ製すべり軸受が使用されており、連続運転でその性能を発揮します。(写真4)
検査・包装ユニットの位置調整に加えて、センサーの調整にも
ドライリンSHT 送りねじ駆動スライドテーブルが使用されています。その精度と堅牢性によって、フレキシブルな操作性と最大の稼働率を実現します。(写真5)
さらに、Wipotec社のモジュールでは、ガイドローラーにも
クシロス ボールベアリングを使用しています。その他のコンポーネントと同様に、FDA(米国食品医薬品局)に準拠しています。(写真6)