ドライリンSHTリニアシステムは、無潤滑で動作し、精度も高い頑丈な製品です。このリニアモジュールは、様々な軸や送りねじ材質、キャリッジ長さ、追加機能を選んで、個別に構成できます。手動の他、送りねじステッピングモーターを使えば、モーター駆動も可能です。
メリットの一覧:
✔ストローク長さ指定可能✔高温環境仕様も選択可能マルチスライドシステム(オプション)✔左右および逆方向(オプション)✔SHTコンフィギュレーターで自由に設定可能
SHTリニアモジュールは、その汎用性の高さから、最も人気のある製品です。トップセラーのバージョンを全てご覧いただき、お客様の作業内容に適したソリューションをお選びください。
SHT ― 標準シリーズ
SHT ― ステンレス製
SHT-XY ― XYテーブル
SHT-FF ― 高速送り
SHT/SHTP ECOシリーズ
SHTC ― ヘビーデューティー
SHT-PL ― 「予圧型」
クリアランス
SHTC ― フレキシブル
SHTS ― 高速
SHT-BB ― ボールベアリングスピンドル
SHT ZB ― ゼロバックラッシ
SHTC ― HYD衛生仕様設
SHTP ― ECOタイプ
SHT-HTX ― 高温 プラス180℃
サステナビリティの分野における研究開発には、画期的で、コスト効率が高くて、クリーンルームに対応したソリューションが必要です。モーターと制御システムとの組み合わせにより、当社の無潤滑送りねじ軸は、費用対効果の高いターンキーソリューションを保証します。
この装置を使えば、溶接品質の検証試験が可能です。ここでドライリンSHTリニア軸ユニットは、曲げ型の調整に使われています。その結果、最大5,000Nの力で曲げ試験が可能です。Munsch Kunststoff-Schweißtechnik社は、ギヤモーターを使った電気駆動ソリューションを採用しています。
産業車両メーカーのJungheinrich社は、北欧の大型搾乳場向けに、連結型ワゴンを回収する低床車両を開発しました。目的は、洗浄設備へワゴンを運搬することです。パレットの受け取りに、通常フォークは2本使われる増すが、同社ではフォークは1本使われています。制御は、特別に開発された多機能コントローラーを使っています。
ここでは、送りねじ駆動、歯付きベルト駆動、ラック&ピニオン駆動のドライリン・ドライブテクノロジーの使用事例をご覧いただけます。
すべての長尺キャリッジをキャリッジクランプ一システム体型としてご注文いただけます。このシステムでは、不注意による調整から保護し、非セルフロック式でドライスピンのハイヘリックスネジを使用する場合に、リニアキャリッジを所定の位置に固定します。
イグスは、リニアテーブルのスピンドル駆動に適したステッピングモーター、DCモーター、EC/BLDCモーターを提供しています。一般的なNEMA取り付けサイズと各種設計のモーターがあります。
ここでは、リニア軸とオートメーション用のアクセサリーパーツを幅広く取り揃えています。制御エレメントからアセンブリアクセサリーまで、ドライブシステム一式に必要なものがすべて揃っています。
dry-tech® ドライリン®担当 プロダクトマネージャー
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