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すべり軸受と転がり軸受の大きな違いは構造の違いがあげられますが、その特性にも大きな違いがあります。
| すべり軸受 | 転がり軸受 | |
|---|---|---|
| 軸との接触 | 軸と直接接触 | 転動体を介して接触 |
| 摩擦係数 | △ 比較的高い | 〇 非常に小さい |
| 耐振動 | 〇 強い | △ 弱い |
| 静粛性 | 〇 動作音が少ない | △ 動作音が比較的高い |
| 耐荷重性 | 〇 高い | △ 低い |

すべり軸受は、軸と軸受けが直接接触し、荷重を面で受ける軸受です。一般的にすべり面に油(油軸受)や空気(空気軸受)を作動流体として介在させ摩擦抵抗を低減させています。
材質は鉄系金属、銅系合金(真鍮など)や樹脂などがあり、使用方法も様々です。種類は様々ですが、共通する特徴は構造がシンプルでコンパクトなため、設計の自由度が高く、振動や衝撃荷重に強いといった点です。
軸受の種類は非常に多く、すべりや転がり、流体軸受など多岐にわたります。
ここでは代表的な5種類を紹介いたします。

一般的な複層金属軸受けは、金属を非常に薄いPTFE(ポリテトラフルオロエチレン)の層で覆ったものです。 耐薬品性・耐熱性に優れ摩擦係数が低くスティックスリップを起こしにくい利点があります。
このPTFEの層は摩耗すると、軸受の「焼き付き」やシャフトの損傷を引き起こす場合もあるため、定期的な点検が必要です。
【利点・弱点】
〇 薬品や温度に対する高い耐性
〇 金属層により高い許容面圧
△ 高荷重下での揺動時は機能が限られる
△ 局部荷重に弱い
△ 取付時にスライド層が損傷する危険
【使用例】
自動車エンジンルーム内の軸受

多孔質の焼結体に含有された潤滑油により潤滑され、特に高速回転に向いています。 焼結軸受が効果的に機能するために必要な油膜は、遅い回転や直動または揺動運動では機能しません。 さらに、運転期間中に利用可能な油の量は減少していきます。




仕様によって異なる、という回答になります。
高荷重の揺動運動には樹脂軸受が適していたり、風力発電のブレードには低トルクで動くボールベアリングが最適だったり用途によってそれぞれの「強み」を活かすことが上手な選定の第一歩です。
動作の種類(回転、揺動、直動、またはそれらの複合)や荷重条件、周辺環境(使用温度や薬品・水が掛かるなどの条件等)など様々な要因から検討することで、最適な軸受を選定しましょう。
弊社の問い合わせフォームから軸受けの選定に関するご質問に、専任者より回答をさせて頂きます。ぜひご利用ください!
イグリデュールすべり軸受は、ベースポリマーに固体潤滑剤を均質に添加した高機能樹脂で出来ています。
用途に合わせた50種類以上の材質があり、仕様に合わせた選定が可能です。
等々、この他にも沢山のメリットがあります。
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