言語の変更 :

イグスは、環境を保護し資源を保全することは、プラスチック加工企業としての責務であると考えています。当社の目標の一つは、プラスチック廃棄物をゼロにすることです。この目標を達成するために、イグスではさまざまな戦略を実践しています。
プラスチックをリサイクルする方法として、メカニカルリサイクル(マテリアルリサイクル)があります。このリサイクル方法の目的は、材質の化学的構造を変えることなく、プラスチックを回収または再利用することです。プラスチックを種類ごとに分別・細断し、溶融して再生材に加工します。この再生材は、新しいプラスチック製品の製造における原料として活用されます。

chaingeは、工業用プラスチックを簡単にリサイクルできるプラットフォームです。イグス製品だけでなく、他社製品のプラスチックもリサイクルできます。また、マーケットプレイスでは再生材の売買が可能です。さらに、リサイクルパートナーとして参加できるネットワークも展開し、資源循環を促進しています。

持続可能な社会の実現に向けた取り組みは、ドイツ経済においても重要なテーマです。そこで、当社が作成したホワイトペーパーでは、リサイクルを正しく行うために理解する必要がある重要な用語とプラスチックの重要性について説明しています。また、ドイツにおける再生プラスチック事業についても解説しています。その他にも、テクニカルプラスチックおよび産業プラスチックをリサイクルしたり、リサイクル品を売買して循環経済を完成させる方法についてもご紹介しています。

新時代の新しい自転車― igus:bikeとigus:bikeプラットフォームで、イグスは、持続可能な都市モビリティを促進することを目指しています。イグス製自転車は、90%以上がプラスチック製で、その多くにリサイクルされた廃プラスチックを使用しています。igus:bikeは、頑丈で耐久性があるだけでなく、メンテナンスの手間が少なく、耐腐食性に優れ、追加の潤滑剤を必要としないため、環境負荷の低減にも貢献します。このプラットフォームを通じて、イグスが有する現在の技術水準を示し、自転車メーカーや部品メーカーが互いにネットワークを構築して、情報交換ができるようになっています。詳細はこちらをご覧ください。
ケミカルリサイクルは、プラスチックリサイクルの一種で、原料リサイクルとも呼ばれます。その名の通り、材質の化学構造を変化させるリサイクル方法です。プラスチックは元の原料に分解され、別の目的に再利用されます。
2020年、イグスはプラスチックリサイクルの新技術「Hydrothermal Plastic Recycling Technology(Hydro-PRT)」を採用するMura Technology社に出資しました。Hydro-PRTは、分別されていない廃プラスチックを30分以内に原油へ変換できる技術です。このプロセスでは、水、高温、高圧を利用し、資源の消費を抑えて処理します。イングランド・ティーサイドにある最初の大規模プラントは、2026年に稼働を開始する予定です。

プラスチックのリサイクルにとどまらず、生産活動をより環境に配慮した持続可能なものにするため、さまざまな取り組みを進めています。
事業活動に伴い、イグスでも使用済みのPCやモニターなどの電子機器が発生します。2019年までは、その量が年間約5トンに達していました。そこで研修生が主体となり、「reguse」という社内プロジェクトを立ち上げました。まだ使用できるノートPC、デスクトップPC、モニターなどを整備し、従業員に低価格で販売するほか、学校や各種団体へ寄付しています。得られた収益は、サステナビリティに関するプロジェクトに活用されています。


電話およびチャットでの対応時間:
月曜~金曜:8:45~18:00