ドライクリーンルーム向け初のエナジーチェーン- E6.29

技術向上

• 長寿命のドライルーム対応エネルギー供給システム(ドライルーム条件下で当社試験施設でテスト済み)

コスト削減

• クリーンルーム、ドライクリーンルーム、標準環境など、あらゆる分野に対応するシリーズ

高性能

• ISOクリーンルームクラス4のドライルーム環境でIPA Fraunhoferによって認定（この種のものとして初めて）

サステナビリティ

• 電動モビリティへの重要な貢献
• イグスchaingeリサイクルプログラムの一環として、エナジーチェーンを製品寿命の最後にリサイクルいたします（日本未対応）。メーカを問いません。

電気自動車の台頭で、内燃機関の時代は終わりを告げようとしています。バッテリーシステムは、電動モビリティに不可欠です。リチウムイオン電池は、近年大きな進化を遂げた現代のキーテクノロジーです。歩留まりを向上させ、かつバッテリーの寿命を長くするためには、生産工程を常に最適化することが必要です。自動車に搭載される電池の生産には、特殊な環境条件が必要であり、ドライルームとクリーンルームの組み合わせで実現されています。システムの自動化とプラント数の増加により、これらの高い要件を満たす信頼性の高いケーブルガイダンスの必要性も高まっています。そこで、IPA Fraunhoferはセルフォース・グループと共同で移動式ドライクリーンルーム・テントを開発しました。一部のアプリケーションにおいて、従来の定置型クリーンルームは企画から実施までに時間が掛かり、広いスペースと貴重な生産エリアが長期間占有されるため、最適ではないソリューションです。新しいDryClean-CAPEは、より柔軟で費用対効果の高いクリーンルームで、高度なクリーン環境だけでなく、低湿度の生産環境も作り出します。テントのようなクリーンルームシステムは、2種類のカバーで構成されています。その過程で、乾燥

このプロセスでは、発塵のない乾燥した環境は、それぞれ独立した空気処理ユニットによって作られました。このユニークな環境は、理想的で柔軟な生産環境を提供し、環境は、特にバッテリーセルと自動車の生産において、製品の品質に決定的な役割を果たします。このため、IPAは今回ドライルーム条件下でのISOクリーンルーム分類の新タイプの認証も開発しました。イグスの E6 e-chainシリーズは、ドライルーム条件下でIPAによって認定された最初のケーブルガイダンスシステムです。

結果:ISOクラス4。これにより、イグスはこの分野のパイオニアの一つになります。エナジーチェーンは、露点-40°C（室温22°Cでの相対湿度1%未満に相当）のクリーンルーム環境で試験されました。長年にわたって実績のあるエナジーチェーンは、ドライルームでの安全な使用にも適しています。同時に、イグス社内試験施設のドライルームで、E6用拡張クロスバーの耐久テストも実施されています。すでに1,000万回のダブルストロークが行われており、そのテストはまだ続いています。摩擦・摩耗特性を最適化した高性能プラスチック製の耐久性の高いエナジーチェーンは、様々な内高さ、幅、曲げ半径の製品を標準カタログ部品として、在庫から直接入手できます。

エナジーチェーンショップ

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エナジーチェーンのリサイクル（日本未対応）

エナジーチェーンは捨てずにリサイクルしましょう。