3次元動作のエナジーチェーン(トライフレックスR)を、バスケーブル
CFROBOT8および制御・動力ケーブル
CF77UL.Dと組み合わせてテストしました。
トライフレックスRは回転や旋回など3次元動作向けに設計されているため、最適なソリューションであることが分かりました。もともと要求の厳しい多軸ロボット用に開発されたこの製品は、高い引張強度を特長としています。また柔軟性にも優れており、一定の曲げ半径の実現など、AUSA社が長年必要としていた要求を確実に満たします。
耐捻回バスケーブルにより、捻回動作に関するあらゆる問題に対応することができました。軟質構造要素および摺動構造要素と介在を組み合わせることで、ダンプカーの運転席で発生する力を吸収することが可能です。そこで役立つのがPTFEやレーヨンファイバーです。チェーンフレックス ロボットケーブルにはPTFEライナーが含まれており、ねじりに最適化したシールド構造が必要な補正動作を行います。このバスケーブルは、エナジーチェーン内で連続的に動く仕様のために特別に開発・テストしたケーブルです。