ジグザグ型システム

エナジーチェーンのモジュラー設計は、省スペースで自由度の高いソリューションを提供します。例えば、舞台装置のような最新のプラットフォーム技術では、ステージの高さを調節するための様々なケーブルやホースを収納しなければなりません。ストローク高さは、最高40mまで可能です。

ジグザグ型の仕組み折り重なったエナジーチェーンは、カスタムメイドのバスケットに保管されています。ステージが上昇すると、エナジーチェーンはほとんど音を立てずに展開します。この構造は、E4.1のほか、多くのシリーズで使用可能です。

技術データ

移動距離[m]：40

最長[m/s]：0,4

最長[m/s2]：0,4

劇場・舞台技術業界の新基準は、トラスの大幅な軽量化、モジュール設計、5～15mのストロークを特徴としています。新システムは、トラス用ファスナー、移動端のサポートプレート、DIN EN 17206およびDGUV Principle 315-390に基づいて注文できるオプションの安全パッケージのすべてを含みます。

• 従来の設計と比較して最大30％の価格低減
• 最大20％のコスト削減
• 低メンテナンスのモジュラーシステム

すべてのエナジーチェーンに、最長10mの移動長に対応する新しいガイドコンセプトが加わりました。このシステムは、DIN EN 17206およびDGUV原則315-390に基づいて、さまざまなトラスに使用できるよう設計されています。現在のシステム長は2.16mです。内幅で75～150mmなど、さまざまなチェーン幅が選択可能です。

• 重量は、標準ジグザグ走行用バスケットの半分以下
• 標準ジグザグ走行用バスケットに比べて、最大50％の低価格化
• 軽量化により駆動力が低減
• 静音走行するポリマー製エナジーチェーン

ポーランドのワルシャワ大劇場で、ジグザグ型システムによる安定した電力供給が行われています

• データとエネルギーを安全かつ確実にガイド
• 費用対効果が高く、省スペースなソリューション
• 頑丈で設置が容易
• 静音で振動が少ない
• 垂直に吊り下げつ使用方法