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協働ロボットは、人と作業空間を分ける必要がなく、人と一緒に作業ができる使いやすさが注目されています。ここでは協働ロボットがどのような用途に向いているのか、導入前に確認したい条件などをご紹介します。
協働ロボット(Cobot)は、人の近くで作業しやすいように安全対策がされたロボットです。そのためスペースがないところでも設置しやすくなっています。また工程変更や再ティーチングに優れた機能を持ち、スピードや可搬重量は限られるものの多彩な作業が可能です。
2013年に労働安全衛生規則が改定されたことがきっかけです。安全対策に一定の条件を満たせば、安全柵なしでロボットを設置することが可能になりました。現在では協働ロボットの製品化をめぐる安全規格として、ISO10218がロボットの制御方法などを定めています。
また同時に、センサーやカメラの高性能化・低価格化がすすみ、安全対策を施したロボットが低価格で実現できるようになってきました。ファナック、安川電機など従来産業用ロボットで高い評価を築いていたメーカーも、近年では協働ロボットにも進出してきています。
ティーチング(動作の定義)についてもアプリの改善やAIの活用により工数が減少し、従来の枠にとらわれない規模・箇所での自動化が検討できるようになりました。
総じて、協働ロボットにより中小企業や非製造業にも自動化の機会が広がった と言えます。
イグスの協働ロボットReBeL(リベル)は、高機能ポリマーを使用した軽量設計、制御システム内蔵による省スペース性、無料で使えるロボット制御ソフトウェアなどにより、費用対効果が高く、ユーザーフレンドリーな自動化を実現します。一般的な高可搬・高速の協働ロボットとは異なり、軽量ワーク、小規模自動化、教育・研究、展示会・サービス用途などで強みを発揮します。
ReBeLは、軽量ワークを扱う小規模自動化や、繰り返し作業の一部置き換えに向いています。導入の可否はワーク重量、タクト、精度、設置条件、周辺機器によって変わるため、事前確認を忘れずにお願いします。
以下の項目を確認したうえで、必要に応じて無料ソフトで動作確認やシミュレーションを行いましょう。。
ReBeL Cobot 6 DOFの最大可搬は2kgです。実際の選定では、ワークだけでなく、グリッパやケーブル、治具を含めた重量で確認してください。
ドイツでは、コーヒー提供や外食産業の事例が紹介されています。ただし、日本で外食産業に使用する場合は、衛生条件、設置環境、接触部材、清掃性、国内での提供可否を確認する必要があります。
イグスのロボット制御ソフトウェア iRC は、直感的な3Dインターフェースでロボットの動きをシミュレートできます。専門的なプログラミング経験がない方でも検討しやすくなっています(実際の導入時には周辺機器の設定や動作確認が必要です)。
はい。イグスのiRCを使えば、購入前にロボットの動きを3D画面上でシミュレーションできます。ライセンスフリーの無料ソフトウェアとして提供されているため、導入前の検証や社内説明にも活用できます。
ReBeLで実現できるかどうかは、ワーク重量、タクト、作業範囲、グリッパ、周辺機器、設置条件によって変わります。まずは現在の作業内容と自動化したい工程を共有ください。ReBeLが向いているか、別の製品が適しているかを一緒に整理させていただきます。
イグスではシンプルで低コストに自動化を進めたい企業様向けに「LCA(ローコストオートメーション)センター」をご用意しております。低コストロボットが実際に動いている様子をご覧いただいたり、ロボット部品のサンプルを手に取ってお確かめいただいたりすることができます。製品担当者に直接相談や質問ができるので、実際のものを見てみたい、専門家に相談したいという方はぜひ見学にお越しください。(要ご予約)