PFAS規制によるイグス製品への影響
PFAS規制とは別に、PTFEを含んでいない材料を当社のポートフォリオとして多く採用しております。当社が使用している材料一覧は、
ダウンロード可能なPDFファイルに掲載しております。
- イグリデュール A160, A200, A230, A290, A500, B160, B180, C, F, GLW, IC-04, J2, J3, J3B, M250, N94, R, T220, W160, X6
- イグミッドG, GLW, NB, TE
- ソラミッドG
PTFEを使用した材料については、開発部門が以前から代替品の開発に取り組んできました。開発チームが使用している材料には、必ずしも有害なPFAS化合物が含まれているわけではありません。それを確認するために、100以上のPFAS化合物に対して含有テストを既に実施した材料がいくつかあります。PFAS化合物の含有量が規制値以下であることを確認した材料は、下記の通りです(2023年3月2日現在)
- イグリデュール G, J, M250, P, P210, W300, X
現在、PFAS化合物に対して含有テストを実施中の材料は、以下の通りです。
- イグリデュール A500, GLW, H1, J200
- イグミドCG, ESD, G, GLW, NB
注意:規制物質が潜在している可能性を完全に排除することはできません。イグスは、上記資料で使用した製品の使用については一切関知しておりません。そのため、本情報の使用に関し、明示または黙示を問わず、いかなる保証または責任も負いません。