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今薬局の多くは、いまや引き出しから薬を取り出すのではなく、自動倉庫を採用しています。そこには必ず自動ストレージ&ピッキングシステムがあり、その多くを手がけているのが CareFusion|Rowa。同社は1996年から薬局オートメーション分野のパイオニアとして市場に確固たる地位を築いてきました。
イグスのチェーンフレックスケーブルとエナジーチェーンは、高い機動性をもつグリッパーへ電力と信号を確実に供給します。さらに、潤滑不要・メンテナンスフリーのねじ駆動技術とリニアベアリングをグリッパーやドロップチューブに用いることで、安全で精密なガイドを実現しています。
"私たちは、コスト面だけでなく可用性の面からも、高品質の標準コンポーネントを使用することを好んでいます。私たちは、ほとんどのシステムでサービス契約を結んでおり、ダウンタイムがないように責任をもっています。"
ステファン・ブロコニエ、ケアフュージョン電気設計チームリーダー|Rowa
今回の共同開発は、イグスと CareFusion|Rowa にとって最初の取り組みではありません。アンドレアス・パウリ氏いわく、
「私たちは長年イグスと協働しており、当社からの要望や問い合わせに対する的確な対応、そして試験を柔軟かつ迅速に実施してくれる点を高く評価しています。」
このため現在も、複数の開発プロジェクトが進行中です。
一つは、新しいソーター(仕分け装置)のシリーズ。保管対象の医薬品パックを選別・識別し、保管場所を割り当てるものです。ここでは可動カメラを用いており、画像処理用途のデータケーブルに関するイグスの知見が活きます。バス技術についても、CareFusion|Rowa は次のステップを計画しており、Ethernet をはじめ各種データ規格に適合するフレキシブルケーブルをイグスから調達可能です。バスケーブルには多様なグレードがあり、要件にぴったり合う仕様を選べることが大きな利点です。もう一つの重要テーマは、北米の UL/CSA 規格に基づくシステム認証です。CareFusion グループの一員であることは、Rowa の米国市場での展開機会を広げますが、ケーブル認可の「ルール」は欧州と異なります。欧州規格が主に材料や肉厚を重視するのに対し、UL/CSA は部品の難燃性に重点を置くため、個別の試験とドキュメントが必要になります。
もっとも、イグスの採用部品については追加対応が最小限で済みます。すでにUL/CSA 認証取得済みのソリューションが用意されているからです。

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