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無潤滑運転

摩擦・摩耗面で最適化されたポリマー製ベアリングを工作機械に使用

多種多様な業界で、ポリマー製ベアリングが工作機械やマシニングセンタ(複合工作機械)に使用されています。 このため、スライドドアのカイド用ハイブリッドベアリングや、可動式制御版に用いる回転リングベアリング、リニアアクチュエータに使用する球面ベアリングなど、新製品開発への要望も多く寄せられます。toothed belt drives. ポリマー製ベアリングけは軽量でありながら丈夫であり、無潤滑運転が可能なため、金属製ベアリングにはない利点を多く備えています。 「メーカーにへの要求水準は非常に高くなっています。」とドイツChemnitzを本拠地とするNiles-Simmons Industrieanlagen社の購買部マネジャーJörg Borgwardt氏は話します。「当社の手掛ける機械製品は複雑であるため、信頼性及び柔軟性が高いことが求められます。」 これらの要求水準を満たすために、当社の機械に使用の部品メーカーは、設計の初期段階からプロジェクトに参加してもらいます。通常最初の設計からです。」 “

工作機械の制御装置

機械に個性を:Niles-Simmons Industrieanlagen社製のこの工作機械の制御パネルでさえも、部品メーカーが設計しました。 この制御パネルは簡単に向きを変えることができ、また高さ調節も可能です。

 
新設計では、更に多くのポリマー製ベアリングを取り入れています。

機械設計者及び設置作業を行うものは、何年もの月日をかけてイグスと協働で開発を行います。イグスが手掛ける多種多様な部品がNiles-Simmons社の工作機械及びマシニングセンタに搭載されています。 特注のポリマー製エナジーチェーンに加え、ポリマー材質の滑り要素を取り入れたリニアガイド「ドライリン W」を、工作機械本体に設置しています。 また、ハイブリッドリニアガイド及びポリマー製旋回リングベアリングに加え、イグボール球面ベアリングも、様々な可動部分に使用しています。 新モデルでは、イグボール球面ベアリングが重要な役割を負っています。 この、世界的な企業 Niles-Simmons Industrieanlagen社は主に、工作機械の研究開発、製造販売を手掛けています。 マーケティング部門マネジャーのPierre Seildel氏によると, 同社の製品ポリシーは「世界市場でのハイエンド製品の製造」です。 Chemnitzにある本社で働いている従業員は約350人ですが、NSH Group全体では、世界中に1,100人の従業員がいます。

無潤滑でメンテナンスフリーのポリマー製旋回リングベアリングがこの制御パネルの可動部分に使用されています。

無潤滑でメンテナンスフリーのポリマー製旋回リングベアリングがこの制御パネルの可動部分に使用されています。 低摩擦構造のため、少ない力で制御ユニットを動かすことができます。

 

この製品には6つの型があり、宇宙開発、自動車、鉄道、一般的な機械部品製造、工作機械、金型製造の分野別の製品レンジとなっています。 典型的な製品としてCNC施盤、CNC施盤フライスミリングマシン、高精密フライスセンタが挙げられます。 加えて同社は、自動車産業における完全な組立てラインのプランニングと製造を請け負います。また、NSHグループの一因として、鉄道車両の製造や修理に関するワークショップも開催します。 モジュラー式設計であることに加え、駆動システムを後から設置できるということは、顧客がそのマシンで造ろうとしている「もの」に特化したマシンの設計・製造ができるということを意味しています。 「どんなサイズの製品製造にも対応可能な、当社のマシニングセンタは、人間工学に基づいたコンパクト設計でありながら、使い易さにこだわった製品となっています。 また、優れたアフターサービスもご提供し、お客様によるメンテナンスも容易です。」とPierre Seidel氏は言います。

制御パネルに使用のポリマー製旋回リングベアリング

Niles-Simmons社は現在、「イグリデュール ポリマー製旋回リングベアリング」を同社の製品に取り入れつつあります。このベアリングを使用すれば、制御パネルの動作には潤滑油及びメンテナンスが不要になります。 制御パネルに使用しているこのカンティレバー(片持ち)式アームシステムは、以前、1つの装置まるごと1つの業者から納入品となっていました。 「しかしながら当社は、自分達が手掛けるマシンに、その部品メーカーがわかる何かを足したかったのです。」と設計者のJens Liebscher氏は言います。 「そのため当社は、制御対象のマシニングセンタと見た目にもマッチする、自分達の制御パネルの設計に取り組むことに決めました。」 ." 制御パネルは簡単に向きを変えることができなければなりませんでした。同時に高さを変えることができるものをイメージしていました。この要件を満たすために、新デザインでは、2つのポリマー製旋回リングが使われています。 ポリマー製の滑り要素となるものは、「イグリデュール®J (イグリデュールJ)」材質からできています。 主な特長であるメンテナンスフリー及び無潤滑に加え、旋回リングベアリングは優れた摩耗耐性も保持しています。 また、摩擦係数も低いため、軽々と制御パネルの向きを変えることができます。

「同社の制御パネルは持ち運びの為に取り外しが可能です。
と、Jens Liebscher氏はいいます。 「旋回リングベアリングを含めて完全ユニットとなるため、取付及び取り外しがスピーディーに行えます。 取付について言えば、時間的な問題は解消されます。」 ベアリングの1つ1つのパーツを組立てるのは、時間がかかり過ぎてしまいます。 現在の型式では、個々のモジュールがねじ留めされていて、すぐに使い始めることができます。」 「上記の制御パネルについて言えば、イグスが提供する特注ベアリングを使用しています。」と、Saxony(ドイツ)のイグスオフィスに席をおく、技術セールスコンサルタントのThomas Sommerweiß氏は言います。 「例えば、誰かが制御パネルに寄りかかったことで、ベアリングに大きなトルクがかかったとします。しかしながらそんな時も心配ありません。旋回リングベアリングは、非常に大きな負荷にも対応できる構造となっているからです。 これにより、ユーザーに対する安全性が高まります。」 “

工作機械もしくはマシニングセンタのスライド式ドア

工作機械もしくはマシニングセンタのスライド式ドア:ユーザーにとっては簡単に開きすぎてしまうのも困り者 しかしながら同時に、開閉に力が要るのも歓迎されません。

 
スライド式ドアに用いる革新的なハイブリッドベアリング

摩擦・摩耗面において最適化されたポリマーを材質にしたもう1つのソリューションは、イグスが提供する革新的なハイブリッドのリニアガイドです。これにより、スライド式ドアを安全確実にガイドします。 工作機械んは全てスライド式ドアが取り付けられています。 持ち運びを考慮して、レールを含めたハウジングは完全に取り外しができます。そして、お客さまサイドなどの持ち運び先で、大掛かりな調節無しで再度組付けることができます。」 「しかしながら、お客さまはスライドドアがあまりに軽く開閉することを望みません。」 また同時に、開閉に大きな力が要るのも歓迎されません。 このような、付随品の動作において、ハイブリッドリニアガイドはその強みを発揮します。 They cannot twist, しかしながら無潤滑動作が可能で、メンテナンスフリーです。

スライド式ドアに用いる革新的なリニアガイド

スライド式ドアをガイドする革新的なバイブリッドリニアガイド(写真中央)。 荷重は主にローラーベアリング上にかかり、スライドに必要な力を軽減します。ポリマー材質のベアリングによる滑りは、側面にかかる荷重を全て吸収します。

 

イグスが提供する新開発の「ドライリン WJRM」ハイブリッドリニアガイドは、動作に必要な力を軽減します。 特に、手動ドア、保護用ドア、スライド式ドア、調整ロックへの使用に適しています。 滑りと転がりの融合という他には見られない特長を持ちます。
荷重は主にローラーベアリング上にかかり、スライドに必要な力を軽減します。ポリマー材質のベアリングによる滑りは、側面にかかる荷重を全て吸収します。 この使用事例においては、ワークドアを動かすことによって生じる荷重の大半は、ローラーにかかります。 また、限られたスペースでも設置可能です。 このハイブリッドリニアガイドの高さはわずか18mmです。
スライド式ドアのシングルレールとして使用されます。 システムの一部であるアルミ製レールは、導入コストはかかりますが、最終的にはコスト削減につながります。 取付の際穴あけがすぐできるため、調整が容易です。

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