言語の変更 :

イグリデュール製すべり軸受、クシロス製ボールベアリング、 イグボール製球面滑り軸受、およびイグリデュール製PRTロータリーテーブルベアリングの共通点は、何でしょうか?
共通しているのは、純金属製ベアリングと比べて、 最大80%軽量であること、振動が減衰されていること、メンテナンスが不要であること 、そして 自己潤滑性を備えていることです。こうした点は、時間や費用を節約できるだけでなく、環境の保護にも役立ちます。
自己潤滑性があるプラスチック製ベアリングを使用すると、潤滑剤、人件費、メンテナンス費用の面で、莫大なコスト削減できることが、アーヘン工科大学(RWTH)の研究で初めて証明されました。
当社の製品群をご覧いただき、それぞれのベアリング製品が有する仕様をご活用ください!

様々な種類、材質によるサイズが10,000以上あるベアリング
すべり軸受
頑丈で軽量、費用対効果の高い旋回ベアリングで、精密な回転運動を実現
PRT ロータリーテーブルベアリング世界有数の包装システムメーカーであるKrones社の展示会では、年間13時間のメンテナンス作業により、年間65万本のボトルにラベル添付ができないという課題に直面していました。イグスのすべり軸受とリニアガイドシステムは、メンテナンスフリーだったため、導入により、この問題を解決しました。この結果、メンテナンスと潤滑剤のコストが大幅に削減され、さらに65万本のボトルの生産が可能になり、ベアリングの滑らかさが改善されたため、オペレーターにも良い影響がもたらされました。また、この新しいソリューションにより、生産を中断せずに毎年定期的にメンテナンスを行うことも可能になりました。
すでに多くの有名企業が、当社の無潤滑ベアリングを使って、時間とコストを節約しています。例えば、Krones AG社は、イグス製プラスチック製のすべり軸受を使用して、ラベリングステーション1台あたり毎年50ユーロ以上、13時間のメンテナンス時間を節約できるようになりました。ハイネケンブラジル社では、イグスの自己潤滑性ベアリング技術をベルトコンベアに採用して、信頼性を高め、ダウンタイムを最小限に抑えることに成功しました。Rockinger社では、KS80ボールカップリングに自己潤滑性摩耗インサートを使用しているため、潤滑は不要となり、メンテナンス作業を最小限に抑えられるようになりました。Lemken社は、は、土壌耕作、播種、植物保護用の農業機械の製造を専門としている会社ですが、イグス製品を使用して、耕運機1台あたり22箇所について潤滑が不要になりました。
保存場所600箇所を節約
2,815.49€
1,560時間のメンテナンス²
180.08kgのCO2換算³

トレーラーカップリング1台あたりの節約:
87.36€のコスト¹
13時間のメンテナンス²
1.4kgのCO2換算³
耕運機1台当たりの節約:
費用88€
14.7時間のメンテナンス²
CO2換算6.3kg³

1 プラスチック製すべり軸受を使用した時の機械またはシステム1台当たりのコスト削減費(年間ベース)
2 プラスチック製すべり軸受を使用した時の機械またはシステム1台当たりのメンテナンス時間の削減時間(年間ベース)
3 プラスチック製すべり軸受を使用した時の機械またはシステム1台当たりのCO2削減量(年間ベース)

| コスト削減 ― 200個の場合 | ||
|---|---|---|
| 球面ボール | イグボールJEM | |
| 200個分の費用 | 1,350ユーロ | 300ユーロ |
| 予測寿命 | 1年 | 4年 |
| 潤滑剤にかかる費用<br />(年間) | 45ユーロ | なし |
| 潤滑に要する時間(年間):3分ベアリング1個当たり×24回(年間)×ベアリング200個 | 240時間 | なし |
| 従業員1人当たりの時間給<br />(時給30ユーロ)x<br />潤滑(240時間) | 7,200ユーロ | なし |
| 年間総費用 | 8,595ユーロ | 75ユーロ |
| 年間削減額 | 8,520ユーロ |
ホワイトペーパー
すべり軸受、ボールベアリング、PRTロータリーテーブルベアリングの設置がもたらす無潤滑運転の利点