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イグス製ジョイントコントロール(iJC)は、1軸、2軸、3軸キネマティクスのシンプルで直感的なプログラミング向けに特別に開発されたコンパクトなロボット制御システムです。
シンプルな作業に理想的なソリューションで、ウェブサーバーインターフェースを介して素早くプログラミングできます。自動販売機やインバースキネマティクスを使用しないモジュール型ロボットプロジェクトなどの用途に最適です。
コンパクトでプログラムが容易な単純用途向け
iJCとPLC間の迅速で簡単な統合と通信
ローコストオートメーション試験施設で広範囲にテスト済み
プロセスの最適化によりリソースの効率的な利用を実現
新しいPLCインタフェースでは、PLCやスイッチ、ボタンを使って、iJCのプログラムを簡単に選択・開始できます。デジタルIOモジュールの入力をこの目的で使用し、制御システムのステータスは、ユニットに接続されたLEDでも表示できます。
iJCは、コントロールシステムで設定済みのWi-Fiを介してプログラムします。つまり、ほとんどのスマートフォン、タブレット、PCに接続可能です。プログラミングはウェブページから簡単に行えます。Wi-Fiの名前を自分で選択できるので、ネットワーク内で制御システムを見つけるのが容易です。
プログラムはウェブページ経由でボタンやジョイスティックで起動できます。ただし、一度終了したプログラムを何度も繰り返し再開したい場合には、面倒なことになります。そこでプログラムの再生モードを設定できるようにしました。一度だけか周期的に繰り返し再生するかを設定できます。これでプログラムを手動で再起動する必要がなくなり、手間が大幅に減ります。
新たに統合されたif-then-elseプログラムステップは、全く新しい応用分野を切り開きます。デジタル入力の状態によって別々のステップを実行することができます。色分けと明確なインデントにより、プログラムは常に明瞭で分かりやすくなっています。複雑で高価な制御システムは、もはや過去のものとなりました。
制御システムを再起動した後、まずいくつかの軸を再度参照する必要がありますが、モジュール上の便利な小型ジョイスティックを使えば、Wi-Fiに接続せず瞬時に実行できます。数回クリックするだけで、軸は再使用できるようになります。
また、プログラム作成時にボタンで現在位置を保存できるようになったため、ティーチインプログラミングがより直感的になりました。また、軸の移動はボタンで行え、移動プログラムへのポイントの追加も、ページを切り替えることなく行えます。これにより、スマートフォンを使って素早く簡単にプログラムを作成・改善できます。

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