► 試験済み: 従来の3Dプリント素材と比べて最大約50倍の長寿命
► 世界中の5,000社以上のお客様が当社の耐摩耗性3Dプリントポリマーを使用
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革新的な切り替えシステム「MULTI」により、ティッセンクルップ社は超高層ビル用の先駆的なエレベーターシステムを開発しました。このエレベーターのキャビンはロープではなくガイド上を直線運動で動き、連続的な回転機構で方向転換するため、垂直・水平方向だけでなく斜め方向にも移動することができます。 このアプリケーションに、耐摩耗性ポリマーであるイグリデュールI3を3Dプリントした複雑なすべり軸受が使用されています。その理由は、入手性と優れたガイド特性にあります。
低価格で、入手性が高く、衛生的であることが、この3Dプリント製グリッパーにとって重要な前提条件でした。 これは化粧品の包装に使用され、無潤滑という利点のため高い衛生要件を満たします。
我々が個別にお願いした要件は見事に満たされ、3Dプリント製の低摩擦パーツのおかげでスポーティなフラットハンドル用アクセルリングはスムーズに機能します。とても迅速な対応と、解決志向の協力に感謝しています。
Martine Kempf
Kempf SAS
Easelink社(ドイツ、グラーツ)は2つの要素からなる充電システム「マトリックス・チャージング」を開発しました。 コンセントに接続された充電パッドは、駐車場に設置されます。車がパッドの上に駐車すると、車の底部にあるコネクターが充電パットまで降下します。 コネクターが接続すると充電が自動的に開始され、ドライバーがケーブルを接続する必要はありません。 イグスの3Dプリントサービスを利用して、高品質で低コストなプロトタイプの開発を確保しました。
フォーミュラ1に触発された、「フォーミュラ・スチューデント・ジャーマニー(FSG)」コンペティションでは、各学生チームが互いに競い合います。 レース車両を製造するために、ヴァインガルテンの学生チームは、カスタムプラスチックピニオンなどの部品を必要としていました。 イグスの3Dプリントサービスを利用して、 これらの部品は迅速に製造されただけでなく、耐摩耗性のあるイグリデュール素材で作られています。
耐久性の高いイグリデュール材質製の耐摩耗性パーツはクラシックカーにも使用できます。 自動車、バイク、トラクター、飛行機など、3Dプリントを利用すれば交換パーツは驚くほど簡単に調達することができ、元のパーツよりも高い品質・耐久性を実現します。
伝統的なピアノは、そのほとんどの部品が木でできています。 この素材は、温度変化や湿気の影響を受けやすいため、頻繁にメンテナンスをしなければなりません。そこでPhoenix Pianos社は、新しい製造方法や素材を取り入れて、ピアノ作りを近代化することにしました。 高機能ポリマーからプリントされたハンマーを使用することで、部品の寿命を延ばし、精度を向上させるだけでなく、音質も向上させることができました。
3Dプリント部品用の無料オンラインツール: 3Dプリント用の3Dテンプレートを簡単に構成でき、入力されたアプリケーションパラメータに基づいて、イグリデュール製のプリント部品の予測寿命を計算します。CADの知識や登録も必要ありません。
3Dプリントサービスでのものづくりのための機能部品設計の実践的なコツ。 材料や製造方法に加えて、適切なコンポーネントの設計は、寿命を延ばし、摩耗を最小限に抑え、摩擦係数を最適化する上で決定的な役割を果たします。
3Dプリント用の材質と造形方法をご覧ください。イグスの積層造形による無料サンプルをご依頼ください。当社の高性能プラスチックは、耐摩耗部品のイグス3Dプリントサービスや、フィラメントやレーザー焼結粉の製造に使用されています。
イグリデュールのレーザー焼結(SLS)用粉末は、どの3Dプリンターで加工できますか?
イグスではEOS Formiga P110を使用しています。原則的に、トライボ素材のイグリデュールI3-PLとイグリデュールI6-PLは、プリントパラメータを調整すれば、CO2レーザーを搭載したレーザー焼結方式の3Dプリンターでも加工が可能です。すでにEOS Formiga P100をお持ちのお客様や、3Dシステムをお持ちのお客様からも好評をいただいております。レーザーエネルギーの吸湿率が異なるため、Sinterit LisaやFormlabs Fuse 1のような低コストのシステムには適していません。イグリデュール I8-ESD-PLはブラックカラーであることからこれに適しており、すでにお客様から好評を得ております。
これまでは、常にPA12やMJFプロセスで製造された部品を購入してきましたが、イグスのレーザー焼結粉末ではどれが同等でしょうか?
イグリデュールのレーザー焼結用材質は基本的にすべて適しており、要件に応じて最適な材料を選択することができます。イグリデュールI3-PLは、イグスの3Dプリントサービスにおいて最も高い頻度で選択され、最も高いコスト効率のレーザー焼結用材質です。
ねじはプリントできますか?
固定ねじは、M6または同等の寸法から直接プリントすることができます。そのためには、3Dモデルに幾何学的な形状を組み込む必要があります。また、ねじを切断したり、応力の大きい、または頻繁にねじ込まれる場合は、ねじ式インサートを使用することもできます。別途お見積りいたしますのでお問い合わせください。
駆動ねじについてはどうでしょうか?
イグスでは、ご要望に応じて台形ねじやドライスピン送りねじ用のネジ穴を備えたコンポーネントを提供しています。台形ねじ用の送りねじナットは、イグスのCADコンフィギュレータで作成することができます。ドライスピン送りねじについては保護された形状であるため、イグスの担当者にお問い合わせください。
材質をミル加工したり、他の機械的な加工ができますか?
適切な機械的再加工が可能です。旋盤加工では、未強化プラスチック(例えばPOM)に対する通常の対策が適用されます。ここではクランプ時の部品の変形を防ぐために、固定具を作る必要があります。イグリデュール素材は耐摩耗性が高いため、標準的なプラスチックに比べて研削作業がより困難になります。
ギアに最適なイグリデュール レーザー焼結用材質はどれですか?
イグリデュールI3 は、平歯車を使った試験では、イグスの 3D プリント素材の中で最も長い耐用年数を示します。ウォームギアの場合は、相手材との間で相対的なスライド動作が発生するため、イグリデュールI6が適しています。
コンポーネントの表面を滑らかにすることはできますか?
イグスの3Dプリントサービスにおけるレーザー焼結部品の平滑化には、振動研磨と、化学的表面処理が用いられます。振動研磨では、小さな砥石を使って部品の表面を平らにし、粗さを低減します。化学的表面処理では、化学薬品を使って部品の表面を溶かし、表面を滑らかにします。
表面仕上げのメリット・デメリットは?振動仕上げでは表面の粒子を最小限除去するため、例えばすべり軸受の収縮が予測されます。費用対効果が高く、迅速な後処理が可能ですが、摺動体が届かない場所では効果がありません(例:内面局部、チャンネル)。この加工は、単純な形状の小型部品にのみ適しています。
化学的表面処理では、部品の表面にあるプラスチックを溶かします。溶剤が蒸発した後は高密度な表面が残りますが、未加工の部品は常に一定の多孔があり、これが潤滑剤、接着剤、圧縮空気、真空の使用の際に一役買っています。この表面処理方法では、振動研磨よりもさらに滑らかな表面が得られますが、追加料金が高くなり、部品の納期も長くなります。
どちらの表面処理も、 イグリデュールデザイナー の「仕上げ」タブ上で、オンライン構成・注文を直接することができます。
真空で使用する際の注意点は?
イグスのすべり軸受は、固体潤滑剤が含まれているため、真空中でも機能します。アプリケーションによってはアウトガスの発生を考慮する必要があります。ここではFDM方式ではなく、より高密度なSLS方式を推奨しています。SLS方式については、造形前にパウダーを乾燥させることで低減することが可能です。どちらもイグスが直接提供し、製造中に実施することができます。
3Dプリンターで作った部品は気密性が高いですか?
イグスはこれまでに、レーザー焼結方式による部品製造を通じて経験を積むことができました。未加工の部品は高い気密性を持たないことが知られています。気密性は、浸透プロセスや化学的表面処理によって大幅に改善することができますが、これはすでにお客様のフィードバックによって確認されています。しかし、気密性は常に肉厚に依存しており、厚いほど気密性は高くなります。フィラメントプリントで製作された部品の場合、気密性が低いことが想定されるため、ここではレーザー焼結方式を推奨します。
カラー粉末はありますか?どのカラーがありますか?
イグスはカラーのレーザー焼結用粉末を提供しておりません。材料の変更に手間がかかるため、一般的には、レーザー焼結部品の製造では、後処理で着色されます。イグリデュール素材で製造された部品にも適用可能です。20色以上の標準色が用意されており、特殊カラーも可能です。材料の摩耗特性は、着色によって影響を受ける可能性があります。
イグリデュールトライボ素材は、基本的にホワイト(イグリデュールI6、I10)、イエローベージュ(イグリデュールI3)、ブラック(イグリデュールI8-ESD)の3種類です。ブラックカラー部品の場合、イグリデュールI8-ESDは色付きの部品に比べて部品が内部まで染色され、納期や部品コストへの影響もないため、より良い選択となる場合があります。また、ブラックカラーは耐候性にも優れています。
イグスが推奨するFDM方式3Dプリンターは何がありますか?
ございません。基本的には、プリンターには十分な大きさの密閉された設置スペースと、加熱式プリントベッドが必要です。さらに、2つのノズルを持つプリントヘッド、または300℃まで加熱できる独立した2つのプリントヘッドを推奨します。
また、プリンターの各パラメータは自由に設定できるものでなければなりません。つまり加工パラメータを調整でき、他社製のフィラメントもプリントできるものでなければなりません。その他にも、交換可能なマグネットプレート、ネットワーク接続、直接駆動の押出機、自動プリントベッドレベリングなどは、便利な仕様です。
一般的なプリンターであれば、当社のフィラメントを問題なく加工できるはずです。また、プリンターをご購入いただいた方には、材料サンプルをお送りすることも可能です。是非お問い合わせください。
イグスのフィラメントを自分の3Dプリンターで加工することはできますか?
ほとんどの場合、他社製の材料を加工できる3Dプリンターであれば問題ありません。プリントパラメータ(速度、温度など)が自分で設定できるようであれば、言うことはありません。
イグスのフィラメントは、Stratasys、Makerbot、Markforgedのプリンターで加工できますか?
できません。他の機種と同様、独自のフィラメントしか使用できないためです。
イグスが提供しているフィラメントの直径はどれぐらいですか?
イグスのフィラメントには、直径が1.75mmと2.85mmの2種類があります。3Dプリンターの中には、直径3mmのフィラメントが必要なものもあります。実際には直径2.85mmを指しますので、同義としてお使いください。そのためイグスの「3mm フィラメント」は、2.85mmまたは3mmフィラメントを要件とするプリンターで使用することができます。
高温用フィラメント(イグリデュール RW370、A350など)は、今のところ1.75mmしか使用できません。
トライボフィラメントのスプールの寸法を教えてください。
フィラメントスプールの寸法は、 オンラインショップの製品ページに掲載されています。
Cura用のプロファイルが動作しませんが、どうすればいいですか?
イグリデュールI150-PF、I180-PF、そしてその他のトライボフィラメントなどのプロファイルは、Curaにインストールが可能です。その後ソフトウェアを再起動しなければなりません。本プロファイルはUltimaker 3Dプリンター(3、S3、S5)でのみ動作し、材料はCuraでそのようなデバイスがセットアップされている場合にのみ選択できます。他の3Dプリンター用にCuraでダウンロードができるプロファイルはありません。
3Dプリンター用のトライボフィラメントのプロファイル・パラメータセットはありますか?
イグスはほとんどの3Dプリンターを対象に、各トライボフィラメントの一般的な加工方法をダウンロードにて提供しております。オンラインショップにある各材料の製品ページの「ダウンロード」で、見つけることができます。
イグスの繊維強化フィラメントはありますか?
イグミッドP150-PFは繊維強化素材であり、トライボフィラメントよりもはるかに高い剛性と強度を有します。
トライボフィラメントのサポート材として適しているのはどの素材ですか?
トライボフィラメントによっては、PVAのような様々な(水溶性)フィラメントを、他社から入手して使用することができます。イグリデュール I180-PF、I190-PF、J260-PFのように加工温度が高いフィラメントには、必要に応じて高温に適したサポート材を使用する必要があります(例:FormFutura社Haliousサポート材)。
その代わりとなるのが、いわゆる「ブレイクアウェイ」サポート材で、3Dプリント後に手動で簡単に取り外すことができます。いくつかのトライボフィラメント、例えばイグリデュールI150-PFでは、PLAはサポート材としても適しており、プリント後に手間をかけず手動で取り除くことができます。
高温用トライボフィラメント(イグリデュールRW370、A350など)には、現時点では推奨できません。
どのフィラメントがギアに適していますか?
トライボフィラメントと標準的な3Dプリント用フィラメントとの耐用年数の比較では、イグリデュールI190-PFとイグミッドP150-PFが最も優れた結果を示しています。現在詳細なレポートはありませんが、将来的には用意する予定です。
カラーフィラメントはありますか。どのような色がありますか?
これらは技術素材であるため、色は二次的要素になります。そのため、フィラメントの色はホワイト(イグリデュールI150-PF、I180-PF)またはイエローベージュ(イグリデュールJ260-PF、I190-PF、RW370-PF)のみとなっております。イグリデュールI180-PFのバリエーションとして、特殊用途向けにブラックのイグリデュールI180-BL-PFと、食品業界向けにブルーのイグリデュールI151-PFとA350-PFがあります。
コンポーネントの表面を滑らかにすることはできますか?
一部のトライボフィラメントでは可能で、すでに試験的に検証されています。お客様の個別のアプリケーション査定については、イグスの担当者にお問い合わせください。
フィラメントは乾燥させる必要がありますか?
フィラメントの乾燥は、高い表面品質、最適な機械的特性、材料のプリント適性を確保するために適宜行うことが推奨されます。イグリデュールI190-PF、イグリデュールA350-PF、イグリデュールRW370-PFのように、より頻繁に乾燥させる必要があるフィラメントもあります。フィラメントスプールの乾燥には、一般的な家庭用の対流式オーブンや、この目的のために特別設計されたドライエアオーブンを使用します。
最高乾燥温度は何度ですか?
目安としては、プラスチックの最大使用温度を超えず、かつプラスチック製リールにダメージを与えないような乾燥温度です。艶消しブラックのプラスチック製スプールのフィラメントの場合、最大70°C、透明スプールで最大90°C、そして光沢ブラックのスプール(高温用フィラメント)では、最大125℃で4~6時間以上の乾燥時間が必要です。
FDM方式で製作された部品にも、レーザー焼結法のような後処理は可能ですか?
FDM方式で製作された部品には、機械加工(切削加工、旋盤加工、フライス加工)や、ねじ式インサートの設定などの後処理手順も可能です。この点に関してお客様のアプリケーションのサポートが必要な場合は、お気軽にお問い合わせください。
イグスが2Kまたは4Kプリントサービスで提供している材料はどれですか?
マルチマテリアル3Dプリントサービスでは、トライボフィラメントの他にも、柔軟性のある材料(TPU)などのさまざまなフィラメントが用意されています。ご興味のある方はお問い合わせください。
どの材料を組み合わせることができますか?
フィラメントの中には、その分子構造によって樹脂コンパウンドを形成するものがあります。他にも単純に組み合わせられないものも多く、ここでは形状に合わせた接続を構築する必要があります。詳細については、当社のマルチマテリアルプリントに関するブログ記事(英語)をご覧ください。
イグスのSLA・DLP方式用の樹脂はありますか?
いいえ、今のところありません。しかし、将来的にはトライボプラスチックが登場することも十分考えられます。SLA方式やDLP方式では、フォトポリマーを加工しますが、特に紫外線の影響により、加工後に仕様が大きく変わってしまうことがあります。イグスはそれを解決するために積極的に研究しています。
イグスのSLA・DLP方式用の樹脂はありますか?
いいえ、今のところありません。しかし、将来的にはトライボプラスチックが登場することも十分考えられます。SLA方式やDLP方式では、フォトポリマーを加工しますが、特に紫外線の影響により、加工後に仕様が大きく変わってしまうことがあります。イグスはそれを解決するために積極的に研究しています。
イグスの透明な材料はありますか?
いいえ、ありません。イグスは可動用途のための材料や化合物の加工・開発のみを行っています。
筐体にはどのような材料が適していますか?
イグスが製造するこのような部品は、摩擦や摩耗を最小限に抑えるために特別に最適化した材料を使用するため、他社よりも高コストになる可能性があります。イグリデュールI8-ESDはその色と帯電防止仕様により、イグミッドP150-PFはその繊維強化の特性により、それぞれ適しています。
イグスはスペアパーツを製造できますか?
3Dモデルが存在し、元の製造メーカーに法的権利がない場合は可能です。商業利用のお客様には、不良部品の再構築を提案しております。個人のお客様には、当社の修理イニシアチブとの協力(日本非対応)を通じ、部品の再構築と製造をおこなうオプションがあります。 すべり軸受やギアなどの単純な部品については、イグスCADコンフィギュレータも利用できます。
イグスは、3Dプリントサービスを利用した金属部品の製造も行っていますか?
いいえ。
イグスの導電性3Dプリント素材はありますか?
どちらとも言えません。変性プラスチックは、金属に比べて非常に高い抵抗力を有しています。比抵抗力が約 1x1071Ω×cmのイグリデュールI8-ESDは「帯電防止」に分類されますが、実際には導電性ではありません。
イグスの難燃性3Dプリント素材はありますか?
トライボフィラメントのイグリデュール RW370-PF、A350-PF、J350-PFは、UL94 V-0に準拠した難燃性を有しています。イグリデュール RW370-PFは、鉄道車両向けのEN45545規格もクリアしています。レーザー焼結用材質であるイグリデュールI3は、車両内装材のFMV SS 302、またはDIN 75200規格を満たしています。証明書は、オンラインショップ の製品ページにある「ダウンロード」タブから入手できます。
イグスのFDA準拠の3Dプリント素材はありますか?
レーザー焼結用材質のイグリデュールI6とイグリデュールI10、トライボフィラメントのイグリデュールI151-PFとA350-PFは、FDA及びEU 10/2011に準拠して食品との接触が認可されています。証明書は、オンラインショップの製品ページにある「ダウンロード」タブから入手できます。
水中での使用に適した素材はどれですか?
イグリデュール素材を使って水中で回転・揺動アプリケーションを試験した結果、特にレーザー焼結用材質のイグリデュールI8-ESDは、その環境下での摩耗率が非常に低いため、適していることが分かりました。
耐紫外線素材はどれですか?
耐候性試験(UV-Aを各8時間照射、50℃で4時間結露、合計2000時間・ASTM G154サイクル4)では、レーザー焼結用材質のイグリデュールI3とI6は比較的耐性があり、曲げ強度の変化は約-20%、トライボフィラメントのイグリデュールI190-PFは約-40%と、UV照射などの耐候性に最も優れていることが判明しました。
イグリデュールの3Dプリント素材の耐薬品性について教えてください。
トライボフィラメントとレーザー焼結用材質の耐薬品性は、 オンラインショップ製品ページの「テクニカルデータ」 、または イグリデュールデザイナー 「さらに詳しく」の下にある材料のページにある検索可能な一覧から確認することができます。
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