ドライリン カンチレバーアクチュエータは、軽量で信頼性の高い動作により、多くの位置決め・調整機構に適します。 特に垂直使用に最適です。 ラック駆動により動作質量を低減します。消費エネルギーの点では、ラックへの動力伝達効率はベルト制御に比べて最大30%高くなります。 また、グリッパを装着すればパーツを持ち上げ動かすことも可能です。
メリットの一覧:
駆動パーツは固定され、レール部分が可動。レールは硬質アルマイト処理アルミニウム製。
新型テレスコピック式リニアモジュール: フリースパン構造、伸縮式
イグスは、リニアアクチュエータおよび一般的な搬送システム向けに、幅広い電動モータを提供しています。 ハイブリッド型ステッピングモータや直流モータが、送りねじ/歯付きベルト/ラック&ピニオン駆動ユニットに使用されます。 電動モータにより、オートメーションシステムが完成します。 カンチレバーアクチュエータおよびラック・ピニオン駆動のリニアアクチュエータと組み合わせた搬送システムの構成が可能です。
この機械は、微量分析の分野で試料の調整を行います。 そのため、同様の手動装置と同じようにガラス製品や薬品を使用します。 イグス製品が採用されたのは、ドライリンGRW カンチレバーアクチュエータなどすべての使用パーツが耐薬品性、耐汚性に優れていたためです。
M2-Automation社製の液体ハンドリング用にカスタマイズされた自動装置で、イグスのメンテナンスフリーのラインガントリーが使用されています。 ラインガントリーは、堅牢で低コストが特長です。 自動調心型すべり軸受や任意位置に取付可能な近接スイッチホルダーと共に、ドライリンGRQ グリッパアクチュエータが注入用のz軸として使用され、操作の高精度を確保します。
送りねじ、歯付きベルト、ラック駆動など、ドライリン ドライブユニットのその他の使用事例を検索できます。
幅広い位置決め用途向けの低コストなリニアアクチュエータ。
ドライブユニットの組付けについては、 こちらの動画をご覧ください。
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