バラ物運搬・ハンドリングの分野では、機械は過酷で汚れの多い環境下、さらに悪天候でも確実に機能しなければなりません。 イグスのバルクハンドリング設備向け樹脂部品は、堅牢さと長寿命により、まさにこれを可能にしています。 エナジーチェーンや可動ケーブルは、例えば、バケットホイールエクスカベーターや、シップローダ、ポータル型スクレイパー・リクレーマ、スタッカ、カーダンパー、コンベアベルト、リフト、サイロ払出設備などで使われています。 イグスの技術専任者が、サイズ選定・設計・構成・プロジェクト管理・再構成から、現場における設置と確認までお客様をサポートします。 鉱石・石炭・肥料・道路用塩などのバラ物運搬/搬送機械や、掘削機械などの採鉱設備の使用事例をここから見つけていただけます。
以前使われていたカーテンケーブル式と比べて、エナジーチェーン5050RHD型は、必要ケーブル長と設置スペースの削減につながりました。 5050RHD型はチェコの大型褐炭エクスカベーター内で使われています。 ストローク長は約615mです。
マレーシアの近代的な石炭火力発電所にあるシップアンローダ内で、エナジーチェーン5050R型、チェーンフレックスCFCraneケーブル及び光ファイバーケーブルが使われています。 エナジーチェーンは完全にステンレス製ガイドチャンネル内に取り付けられ、気象条件に左右されません。
イグスのエネルギー供給システム(ロールEチェーン5050RHD型、チェーンフレックス可動ケーブル、プッシュプル力検出システム)がドイツのシュターデにあるコンベアシステムで使われています。
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