はるか昔から世界は動き続けています。 技術の進歩により、機械はさらに高速で精密になりました。 これが機械部品にとって新たな課題となったのです。 1964年イグスの創設者グンターブラーゼは、低摩耗で高性能なポリマー製可動パーツの開発を考えていました。 現在、当社がモーションプラスチックと呼ぶものです。 製造されるプラスチックはライフサイクルアセスメントに優れ、モーションプラスチック製品は環境面でも改善をもたらします。 製造工程における鉱油の使用量は、スチール製の同等品と比べて約50%減、アルミ製の場合約70%減となります。 毎年544億トンの潤滑剤が環境に排出されていることを考えると、無潤滑のイグス製品はさらに環境保護に貢献します。
イグスの社員はいつでもお客様からのアイデアや提案に耳を傾けます。これがいくつかの最も成功したイノベーションが生まれた方法です。最初のセンサー付きすべり軸受や、樹脂製ロボットアームはこうしてできました。
高機能プラスチックが資源保護や環境保護に貢献できること:私たちは、プラスチックを「使用前」「使用中」「使用後」の3つの段階で捉えています。
進歩的なデジタル化、高度な製品イノベーション、世界各国での短納期実現、持続可能なリサイクル経済などは、イグスが推進している未来のプロジェクトのほんの一部です。これらのタスクに対応するため、2020年にマネジメントチームを拡充しました。
左から: ミヒャエル・ブラス、エナジーチェーン・システム・ディレクター、 ゲアハルト・バウス、新規事業部ディレクター、フランク・ブラーゼ、CEO兼オーナー、トビアス・フォーゲル、すべり軸受・リニアガイドシステム・ディレクター、アーテュア・ペプリンスキー、イグス・インターナショナル・ディレクター。
(英語フォームへのリンクとなります)
「このチームと一緒に仕事ができることを嬉しく思います。イグスでの経験は合わせて148年です。私たちは、モーション・プラスチックへの熱意で結束しています」と、2020年11月の挨拶でフランク・ブラーゼは述べました。
イグスはドイツ・ケルンに本社を置き、世界中に支社をもつオーナー経営企業です。私たちは常に、向上心を持ち自分で考え、正しい質問ができる新しい仲間を探しています。明瞭・正直・誠実さと共に一緒に働き、お客様に最適なソリューションを見つける、熱心なチームの一員となりませんか。
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