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ローコストオートメーション FAQ –
質問と回答


ロボリンク FAQ
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ロボリンク多関節ロボットアーム

ロボリンクとは何ですか?

ロボリンクはイグスの組み立て式多関節ロボットアームユニットの名称で、グリッパや電磁石、サクションカップ(吸盤)、カメラなど様々なツールを取付けることができます。ロボリンク ロボットアームは簡単に構成可能で、性能検証時間が短く、様々な用途に使用できる経済的なソリューションです。 4自由度及び5自由度があり、様々な業界に対応できる柔軟性を持っています。

多関節ロボットアームは最大でどのくらいの可搬重量を持ち上げることができますか?

ロボリンクは最大3kgの可搬重量を持ち上げることができます。 どのバージョンがどの可搬質量に対応しているかはオンラインショップでご確認ください。

多関節ロボットアームの作業範囲と公称範囲とは何ですか?

公称範囲とは、ロボットが長期的に動作可能な作業領域のことです。 短期的には、ロボットは最大射程範囲内で作業することができます。

ロボリンク 多関節ロボットアームの範囲はどのくらいですか?

ロボリンクは510mmから790mmまでの範囲をカバーしています。 ロボリンクの各バージョンの詳細については、オンラインショップをご覧ください。

多関節ロボットアームが自分の用途に最適かどうかの判断軸は?

退屈な作業や難しい作業から解放されたり、工場や企業の生産性を向上させたり、効率を上げたりと、ロボットが提供できるメリットは数え切れないほどあります。 ロボットがすべてのタスクに最適なソリューションであるとは限りませんが、テストや3Dシミュレーションを行うことで、アプリケーションを素早く分析し、問題を解決するために何が最適なのかを判断することができます。
多関節ロボットアームが常に最良の選択であるかどうかは、お客様との個別のミーティングでご相談させていただきます。

ロボリンクを見学することは可能ですか?

基本的に、弊社の営業担当者とのミーティング(ご訪問でもバーチャル訪問でも)によって実物をお見せすることが可能です。
こちらからお問合せ下さい

ロボリンクにはどのエンドエフェクタが使用できますか?

ロボリンクは、そのロボットの可搬重量内であれば、ほとんどのエンドエフェクタを搭載することができます。 電磁石、グリッパ、サクションカップ(吸盤)、その他多くのツールが可能です。
ロボット部品のポータルサイトであるRBTX.comでは、当社のパートナーサプライヤーから様々な部品を購入することができます。

ロボリンクにはどのケーブルが使用できますか?

ロボリンクには、エアホースからセンサーケーブルまで、様々なケーブルやホースを使用することができます。 可能性は無限大です。
ロボリンクDPでは片側ごとに2x8mmのケーブルを使用することができます。 さらに、ロボリンクDPとロボリンクDCには外側にエナジーチェーンがあるため簡単にケーブル収納することができます。
 

ロボリンクを使って曲がり角に対応することはできますか?

条件付きですが、カーブを完成させるためには、カーブ上のいくつかのポイントまで移動しなければなりません。 なぜなら、コーナリングは完全には丸くないからです。

第7軸とはどういう意味ですか?

第7軸とは、ロボットを動かすための直線軸のことです。

第7軸目はどのメーカーと互換性があり、組み込みやすいですか?

  • ユニバーサルロボット UR3、UR5、UR10
  • イグス ロボリンクDP4、ロボリンクDP5、ロボリンクDC

7軸目の制御に必要なものは?

イグスロボットの場合は次になります:イグス ロボットコントローラ

URロボットはUR Cap solutionになります。 イグスでは次をご用意しています(弊社品番 DDLE-UR-0001)

イグス ロボットコントローラ: ロボット制御システムとソフトウェア

イグス ロボットコントローラとは何ですか?

イグス ロボットコントローラは、イグスが提供するすべてのロボット(多関節ロボットアーム、デルタロボット、ガントリー)を制御するために開発された制御システムです。  対応するソフトウェアを使用して、グラフィカルユーザーインターフェースを介してロボットをプログラムしたり、動かしたりすることができます。
ソフトウェアは事前に無料でダウンロードして試すことができます。 このソフトウェアは、できるだけ簡単に自動化の導入ができるように特別に開発されています。 3Dインターフェースは非常に使いやすく、直感的な操作が可能です。
制御システムは、スイッチキャビネットまたはトップハット(DIN)レールに組付けて利用できます。

イグス ロボットコントローラで制御できるロボットは?

イグスでは、低コストの自動化ロボットとして3種類の標準ロボットを提供しています。 iRCは、同じソフトウェアとハードウェアで3種類の標準ロボットすべてを制御するために開発されました。

イグス ロボットコントローラでのロボットのプログラミングを学ぶにはどうすればいいですか?

  • イグスの専門家が、ロボットプログラミングに関するあらゆるご質問にお答えします。
  • ご要望に応じて、オンラインでのイグス ロボットコントローラのトレーニングコースも提供しています。
  • また、動画による説明や情報資料も多数ご用意しています。
  • イグスのロボット制御ソフトウェアを無料でダウンロードして試すことができます。  
いつでもお気軽にお問い合わせください。
 

トップハット(DIN)レールタイプとスイッチキャビネットタイプの違いは何ですか?

  • トップハット(DIN)レールバージョン: 御社のスイッチキャビネットに統合、モータ/エンコーダ/INIケーブル各10m、その他の必要な接続リンク。
  • スイッチキャビネットバージョン: 非常停止装置付きスイッチキャビネット一式、電源ユニット、モータ/エンコーダ/INIケーブル各10m、その他の必要な接続リンク。

イグス ロボットコントローラの費用はいくらですか?

ソフトウェアかハードウェアかによって異なります。
  • ソフトウェア自体は完全に無料です。 ソフトウェアはこちらからダウンロードできます。 3つのロボットすべてのシミュレーションが素早くできます。
  • ハードウェアのコストは、自由度など様々な要因によって異なります。 イグス ロボットコントローラは2軸から5軸までのロボットを制御でき、マシンビジョンやグリッパを統合するオプションもあります。 また、お客様ご自身のキャビネットに取付けるためのDINレールバージョンと、キャビネット取付済みバージョンの2つのバージョンをご用意しています。 詳細は当社まで直接お問合せください。

問題が起きた場合どのようにサポートを受ければいいですか?

問題点を簡潔に説明して、C:\iRC-igusRobotControl\ フォルダから "logMessages.log" ファイルをお送り下さい。

ドライリン ガントリー

ドライリン ガントリーとは何ですか?

  ドライリン ガントリーは、(通常は)直交する複数軸で構成されたシステムです。 直交ロボットとも呼ばれます。

ドライリン ガントリーの最大ストローク長はどれくらいですか?

通常は3000×3000×750(xyz)が最大ですが、当社の設計部門ではそれ以上の長さのストロークを提供することも可能です。 詳しくはお問合せ下さい。

ドライリン ガントリーで使用できるモーターは?

原則として、すべてのモータを接続することができます。イグスでは主にステッピングモータとBLDC/ECモータを使用しています。

ドライリン ガントリーの繰返し精度はどのくらいですか?

0.3~0.5mm

ドライリン ガントリーの最高速度は?

1m/sですが、例外もあります。 詳しくはお問合せ下さい。

どのドライリン ガントリーが用途に適していますか?

お客様のご要望に応じて構成致します。詳しくはお問合せ下さい。

ドライリン ガントリーは組立済みセットとして提供されていますか?

はい。 ブログでご紹介しています。

イグス dryveシステム

イグス dryveとは何ですか?

イグスは、各種モータや用途に適した2つのモータ制御システムを製造しています。 詳細は以下をご覧ください。
 
D1 dryve
ドライリン D1 dryveは、ステッピングモータ、DCモータ、EC/BLDCモータの直接制御用に設計されており、タイミングベルト駆動や送りねじ駆動などの単軸で使用が可能です。 複数のD1 dryvesを上位の制御システム (PLC、産業用PCなど)を介して接続すると、デルタロボットやガントリーなどの多軸システムでも使用できます。
 
D3 dryve
ドライリン D3 dryveは、タイミングベルト駆動や送りねじ駆動などの単軸DCモータを直接制御して、異なる速度や異なる始動位置からのシンプルで直線運動を実現するように設計されています。

D1 dryveとD3 dryveの違いは何ですか?また使用される場所は?

ドライリン D1 dryveは、すべてのイグスの直動システムに汎用的なモータ制御を提供するために開発されたシステム(EC/BLDC、EC、ステッパー、DCモーター用)です。 設定を必要最小限に減らすことで、通常長くかかるモータ制御システムの性能検証時間を最小限に抑えることができます。
D1 dryveは、シンプルなオートメーションから複雑な産業装置まで幅広く使用できます。
 
ドライリン D3 dryveは(DCモーター用)モーター制御システムで、最もシンプルな自動化タスクのためのソリューションです。通常長くかかるモータ制御システムの性能検証時間を最小限に抑えます。

D1 dryveまたはD3 dryveで、どのモータを制御できますか?

  • D1 dryve: すべてのイグス ステッピングモータ、DCモータ、EC/BLDCモータ、および他メーカの同等クラスのモータに対応。
    閉ループ制御(サーボモータと同等)での位置監視付き/無し両方での制御運転に対応。
  • D3 dryve: すべてのイグスDCモータおよび他社製DCモータ (最大2.5Aの連続モータ電流)

 

D1 dryveまたはD3 dryveで必要な電源は?

  • D1 dryve: 論理電源電圧は12-24V、負荷電源電圧は12-48V。
  • D3 dryve: 24V/2.5A

D1 dryveまたはD3 dryveに必要なソフトウェアは?

ありません!
D1 dryveには設定用のWebサーバが内蔵されています。 お好みのブラウザでD1のディスプレイに表示されているIPアドレスを入力することで、必要な設定に直接アクセスすることができます。
 
D3 dryveでは、ハウジングにある回転ノブのような小さなスイッチを使って、必要な調整を行うことができます。
 

D1 dryveまたはD3 dryveの性能検証に必要なものは何ですか?

  • D1 dryve: 電源(12~24V)とPC(イーサネットインターフェースとケーブル含む)が必要です。
  • D3 dryve: 24V電源とモータを接続 → 準備完了。 複雑なソフトウェアのインストールや、各種追加スイッチやセンサの複雑な配線は必要ありません。

D3 dryveモータ制御システムを操作するには、電気工学の基本的な知識が必要ですか?

直感的に操作できる回転部品により、予備知識がなくても、接続されたモータの速度と力の限界を設定することができます。

D3 dryve: 電気的に接続した後、モータをどのように動かすのですか?

D3 dryveの前面にある2つのボタンと2つの外部無電圧接点スイッチを使って、動作を開始することができます。

自動化されたシステムはD1 dryveと通信できますか?

CANopenやModbus TCPなどの標準通信プロトコルのおかげで、Siemens S7やBeckhoffといった産業用コントローラにシステムを簡単に接続することができます。10デジットのデジタル入力と出力により、産業用コントローラだけでなく、ArduinoやRaspberry Piなどの低価格なオープンソースモジュールにも非常に簡単に接続することが可能です。

ドライリン デルタロボット

デルタロボットとは?どこで使われていますか?

デルタロボットは、一般的にパラレルリンクロボットと呼ばれ、アーム両端を共通のジョイントで接続された3軸ロボットで、主に対象物のピックアップと配置を行うために用いられます。  
 
イグスのデルタロボットには小型と大型の2種類があります。小型(高さ75mmで直径330mm)は、より高速に動作します。 大型のデルタロボット(高さ180mmで直径660mm)は小型の2倍のリーチを持ち、より遠いの場所からのピックアンドプレースが可能です。
 
デルタロボットは、コンベアベルトやバッファテーブルから指定位置までの小さな部品のピッキングなどの標準的な用途から、狭い範囲での塗装・スプレー・繰り返し作業などに使用することができます。

ドライリン デルタロボットの可搬重量はどのくらいですか?

イグス デルタロボットは、5kgまでの持ち上げ及び100N(10kg)までの押し下げが可能です。

ドライリンデルタロボットの動作範囲は?

ドライリン デルタロボットのリーチは、高さ75mmで直径360mmです。
大型バージョンのデルタロボットは、高さ180mmで直径660mmです。

どのエンドエフェクタをドライリン デルタロボットに使用できますか?

デルタロボットに使用できるエンドエフェクターの可能性は無限大です。
電磁石、サクションカップ(吸盤)、機械加工のグリッパから3Dプリント製グリッパまで、さまざまな種類のエンドエフェクターを使用することができます。 すべての電力/動力/エアは、ケーブル管理システムを介してエンドエフェクターを保持するエンドプレートに伝達することができます。
ロボット部品のポータルサイトであるRBTX.deでは、当社のパートナーサプライヤーから様々な部品を購入することができます。

ドライリンデルタロボットの精度はどのくらいですか?

ドライリン デルタロボットの精度は±0.5mmです。

ドライリンデルタロボットの最大サイクルタイムは?

最大60サイクル/分です。

ドライギア 波動歯車

どのギア比が可能ですか?

現在、ギア比は28:1

接続可能なモータキットは?

NEMA11及びNEMA17ステッピングモータ

取付可能なエンドエフェクタは?

フランジ付きプレートは一般的なエンドエフェクターに対応します。 M4とM6のネジ山を持つ穴パターンにより、柔軟な接続が可能です。     

故障時のトルクはどうなりますか?

ギヤボックスがスリップして歯が折れることはありません。 ギアボックスを開き、フレックスリングを再調整する必要があります。

ドライギア ウォームギア

どのような取付サイズがありますか?

現在、20、30、50の取付サイズをご用意しています。

どのような取付サイズと比率がありますか?

現在、5:1~70:1までの20、30、50の取付サイズと比率をご用意しています。

適切なモータの設定方法を教えてください。

データシートに手順を記載しています。

スペアパーツはありますか?

はい、ウォームホイールとウォームシャフトを別途ご注文いただくことも可能です。

ウォームギアをPRTやボールベアリングで使用するのはどのような場合ですか?

PRT:
  • より高いアキシャル許容荷重  
  • 衝撃荷重があるとき
  • 用途: 衝撃荷重、高荷重または偏心荷重のある水平使用、ロボット関節、回転インデックステーブル 

ボールベアリング:
  • より小さなすきま
  • より高い効率
  • 用途: 垂直使用、ロボットギアボックス

ドライギア Apiro

イグスではどのようなギアボックスモデルがありますか?

現在、ドイツに全てのギアボックスモデルを少量在庫しております。

どのギア比が可能ですか?

可能ギヤ比: 4:1、32:1、64:1。
オプション: 3:1、8:1、16:1。

どのギア比をいつ使いますか?

4:1は非常に速い高速回転向け

32:1は高荷重向け

64:1はセルフロック及び精密な位置決め向け

接続可能なモータキットは?

全ドライリンEのDCモータ、およびNEMA11、NEMA17、NEMA23の全ステッピングモータ

出力径はどのようなものがありますか?

4~12mm

カンチレバーアクチュエータの最大ストロークと最小ストロークは?

最小 53mm
最大 1042mm

D1/D3モータ制御システムを使ってApiroギアボックスを制御できますか?

はい。

Apiroギアボックスは水しぶきや水中での使用に適していますか?

この用途向けの特別なモデルがあります、詳しくはお問合せ下さい。

どのくらいのトルクを伝達できますか?

2.5Nmで4:1 

1Nmで32

1Nmで64

スペアパーツはありますか?

はい、ウォームホイールとウォームシャフトを別々にご注文いただくことも可能です。

ドライギアApiroモジュラー式ギアボックスシステムのパーツはどのような用途に使用できますか?

当社のドライギアApiroモジュラー式ギアボックスシステムは、様々な用途に無限の組み合わせを提供にします。 これには以下のようなものがあります。

  • ロボット関節、
  • レーンの調整、
  • プッシャー
  • または直交ロボット

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