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ロボットケーブル規格一覧

ロボットケーブル規格一覧を国別にご紹介。
アメリカのUL規格やNFPA79、EUの規格であるCEマークなど、ケーブルに関係する代表的な国際規格をご紹介致します。

ロボットケーブルの規格(北米)

ロボットケーブルに限らず、北米で求めらるケーブルの規格はULです。


UL規格(アメリカ)

UL規格は、アメリカの認証機関アンダーライターズ・ラボラトリーズ(略称: UL)が策定している、製品の安全性に関する規格です。使用用途が明確かどうかにより「ULレコグナイズド」と「ULリステッド」があります。
UL/CSAレコグナイズド

ULレコグナイズド

ULレコグナイズドマークは、システムのサブコンポーネントを対象としています。ロボットケーブルにおいては、様々なケースで部品として使用できるAWM(Appliance Wiring Material) として認証されます。
ULレコグナイズドの詳細
ULリステッド

ULリステッド

ULリステッドマークは、コンポーネントとして使用用途が明確化されているロボットケーブルの認証です。そのため、使用用途別に、MTW(Machine Tool Wire),TC(Tray Cable),CMX(Communicaiton wires and cables)等の認証に分かれています。
ULリステッドの詳細

CSA(カナダ)

カナダ国内において、製品の安全性の評価手順、規格の設定と試験認証の実施他を担っているのが、カナダ規格協会(CSA)です。

cULについて

ULでCSA規格の試験及び認証を受けたものを、cUL規格といいます。

ULとCSAについて

アメリカとカナダは相互承認協定(Mutual Recognition Agreement)により、認証を受けた場所に関わらず両国で使用することが認められています。

NFPA(アメリカ)

NFPAは(National Fire Protection Association)の頭文字を取ったもので、現在アメリカで使用されている電気規格を含む、多数の安全規格集です。「NFPA79 - 産業機械用電気安全規格」もこれに含まれます。
NFPA

NFPA79とは

NFPA79は、アメリカ電気工事基準(NFPA70=NEC)の中でも特に産業機械分野についての規格です。産業機械における、人、設備の電気に関する安全のための指針です。
ブログ:NFPA79について

ロボットケーブルの規格(欧州)

ロボットケーブルに限らず、欧州で求めらるケーブルの規格はCEです。


CEマーク

CEマーク(EU域内)

CEマークは、チェーンフレックスケーブルなどの製品のメーカーが、適用されるEU指令に準拠していることを示すものです。
CEマークの詳細

その他ヨーロッパの規格

RoHS-II指令(EU域内)

RoHS-II指令 RoHSとは、有害物質の制限 (Restriction of Hazardous Substances) の頭文字を取ったもので、ケーブルを含む電子・電気装置における特定有害物質の使用を規制するものです。
RoHS-II

REACH規則(EU域内)

REACH規則 REACHは、化学物質の登録・評価・認可・制限 (Registration, Evaluation, Authorisation and Restriction of Chemicals) の頭文字を取った用語です。
REACH規則

UKCAマーク(イギリス)

UKCAマーク EU圏のCEマークと同様に、UKCAマーク("United Kingdom Conformity Assessed")は、特定の技術製品に要求されるマークです。それによって、製造業者は、製品が適用される指令または英国の規制に準拠して製造されていることを宣言します。
UKCAマーク

DNV認証マーク(海事産業向け)

DNV認証マーク 海洋環境で使用されるコンポ―ネットは、陸上とは異なる要件を満たす必要があります。ノルウェーのDet Norske Veritas (DNV) およびドイツの Germanischer Lloyd (GL) の合併により、2012年に船級協会がによって、海洋環境に適したケーブルであることを認証する規格です。
DNV認証マーク

DESINA

DESINA DESINA(DEcentralised and Standardised INstAllation technology)とは、ドイツ工作機械協会(VDW)が提唱している各種コンポーネント、インターフェース、接続システムを標準化であり、ケーブルにおいては被覆の色の決定に影響を及ぼします。
DESINA

EAC(ロシア他)

EAC EACはロシア、カザフスタン、ベラルーシ、アルメニア、キルギス共和国へ輸出されるコンポーネントに対して拘束力を持つテスト規格で、製品がEAWUの関連技術ガイドラインおよび規格に適合していることを確認するものです。
EACマーク/EAC認証

ロボットケーブルの規格(その他)

ロボットケーブルとしての規格はないため、各国で求められるケーブル全般の規格に適合していく必要があります


クリーンルーム

クリーンルーム

クリーンルームは、繊細な製品には欠かせない密閉空間です。これは、半導体製造や医療技術などの産業で必要です。この部屋では、空気中の細かい粒子が取り除かれます。そのため、室内の1m³あたりに何個までの粒子が許容されるかを示す分類があります。
クリーンルーム

イグスのロボットケーブル「チェーンフレックス」は各種規格に準拠しています

イグスでは世界の様々の場所で、新たな認証手続きを不要とするため、多くの規格に対応した製品を提供しています。
ロボットケーブル「チェーンフレックス」選定・販売ページ



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