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イグス株式会社

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アルカセントラル15階

03(5819)2030
03(5819)2055
JP(JA)

イグリデュールすべり軸受付きドライリンSLS 送りねじサポートブロック、フィックスベアリング、右ねじ

製品情報
耐食性の送りねじサポートブロック
ドライスピン レーザー焼結サポートブロック

ねじサイズ6~24mmでは、実用的な送りねじサポートブロックが利用可能です。取付オプションは、すべり軸受タイプ、または高加速用のボールベアリング(BB)タイプがあります。すべての送りねじサポートブロックは、適合する送りねじクランプリングと同様に、硬質アルマイト処理アルミニウム製です。

 ► 無潤滑・メンテナンスフリー
► 送りねじ支持用ハウジング
► 設置のための取付穴
► レーザー焼結で製作したサポートブロック、ねじ径6~20mmの送りねじ用
► 台形ねじ、およびドライスピンねじ用

FB: フィックスベアリング、アルマイト処理クランプリング(右ねじ)、イグリデュールすべり軸受
FL: フローティングベアリング、イグリデュールすべり軸受
LH: 左ねじ(オプション)TR10x2、TR10x3、TR18x4、TR24x5のみ


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異なるタイプがある理由

アプリケーションの使用条件の決定には、システム内でかかる力の位置と方向を考慮する必要があります。これらの力を制御して正しい動作をさせるために、フィックス/フローティングベアリングを使用します。フィックスベアリングは精度を確保し、フローティングベアリングはミスアライメントを吸収します。ベアリングには、フィックス/フローティングベアリング両面フローティングベアリングなど複数のオプションがあります。


フィックス/フローティングベアリング:フィックスベアリングは、シャフトを軸方向に明確に位置決めします。そのため、フィックスベアリングは半径方向と軸方向の両方の力を吸収し、それらを周囲の構造に導く必要があります。これは、基本的には一つのベアリングで実現できます。フローティングベアリングは、平行度の誤差を最小限に修正し、熱膨張機能を備えることでケーブルにストレスを与えません。

フィックス/フローティングベアリングのメリット
► 軸方向のすき間なし
► (温度などに起因する) 深刻な軸の膨張なし 
► 変動するアキシアル荷重に適する
► 作用する力の明瞭性 


両面フローティングベアリング:
両面フローティングベアリングでは、送りねじは軸方向に明確に固定されていません。つまり、ベアリングに負荷を与えることなく、機械的または熱的な長さの変化を吸収することはできますが、送りねじのふらつきに対する保護はありません。この点は、特に位置決めアプリケーションを扱う際に考慮しなければなりません。

両面フローティングベアリングのメリット:
► 費用対効果が高い
► 設計コストが低い
► (温度などに起因する) クリアランス範囲内での深刻な軸の膨張なし

デメリット:
► 軸方向の位置決めが明確ではない
► 変動するアキシアル荷重に適さない
► アキシアルクリアランスが機能的に影響を及ぼさない場合のみ


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タイプ 

フィックスベアリング (FB):

ねじ寸法に応じて、クランプリングを送りねじ自体に固定するタイプと、送りねじの外径に固定するタイプがあります。多条ねじの場合、クランプするのは常に外径です。

► 注記: お客様の用途に合わせたサポートブロックを選択し、測定値d1を使用して旋削/機械加工された端部にクランプすることも可能です。


フローティングベアリング (FL):
送りねじ寸法に応じて、機械加工された端部をd1の値まで加工する必要があります。これが適用される寸法は以下のとおりです。フローティングベアリングブロックは、単に送りねじを支えるだけです。このタイプは、送りねじのふらつきを防ぐことはできません。


ボールベアリングバージョン (BB):
このサポートブロックは、モータが使用されている場合など、高加速用途の場合には常に使用する必要があります。


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送りねじ端部の機械加工の設計ガイド:
 
製品番号d1 mm                                                                                                                              
SLS-16x2-LL12
SLS-16x4-LL12
SLS-18x4-LL12
SLS-18x8P4-LL12
SLS-18x24-LL12
SLS-18x100-LL12
SLS-20x4-LL12
SLS-24x5-LL14
SLS-S16-LL12
SLS-S18-LL12
SLS-S20-LL12

► 最大荷重容量に関する注記:送りねじナットの最大荷重を超えることがあります
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