連絡先
イグス株式会社

〒130-0013 東京都墨田区錦糸1-2-1

アルカセントラル

03(5819)2030
03(5819)2055

粉塵の飛び交う環境で

スライドガイド 、小型タイルのダイヘッド(ねじきり機)

潤滑材なしで動くガイド。しかも、粉塵の多い環境で稼動し、小さなスペースしか必要としない。それが、小型タイルの新しいダイヘッドへの条件でした。 ソリューションを提供したのは、メンテナンスフリーの、イグス(igus®)「ドライリン(drylin®)」リニアベアリングです。 これらのイグスベアリングが、短期間の使用で、その粉塵の多さ故に不具合が出てしまうボールベアリングに入れ替わりました。 Kautenburger GmbH社(本社: ドイツ Merzig-Brotdorf)は 「マヌス(manus®)」 コンテストにもエントリーし、サービスコストの大幅削減で注目されました。

小型タイル50x50mm2、多粉塵で狭いダイヘッド稼動空間

 

Kautenburger GmbH社は15年来、顧客企業の要望に応じた特殊工作機械を製作しています。 小型タイルの新しいダイヘッドは、1工程で240個の小型タイル(5 x 5 cm2 )を使用。そのすべてが、設計の加工・CNCチップ化工程の技術者12人の肩にかかっていました。
この機械は移動中に全てのタイルを切り離し、接合部を2mmにし、マス目に置きます。ポリマー製滑り軸受イグス(igus®)の 吸い込みヘッド(及びタイル)を支え個々の吸い込みヘッドを移動させます。 カウテンベルガー社設計部長クリスチャン・カウテンベルガー氏によると、ダイヘッドの現在の仕様は、以前とはまったく違うものになっています。 「同様の動作に、これまではボールベアリングを使用していました。しかしこれはかなりの量の粉塵との接触により、短期間に不具合を発生させていたのです。 また、タイルは升目まで吸い込みヘッドではなくプレートによって所定の場所に運ばれていました。そのため、多くのタイルは最終的に升目の上にのるのではなく、重なって積まれれていました。そのため、苦労して手作業で直していました。 この新開発の自動ダイヘッド機は、このコスト高の無駄な手作業を代行しています。 “

粉塵と狭い設置空間: メンテナンスが不要に

小型タイルのダイヘッドに際しても、改良が求められた点は、一つに240個の吸い込みヘッドを非常に限られたスペースに配置しなければならなかったことと、もう1つには、それを1つ1つ所定の場所へ動かさなければならないことでした。 Christian Kautenberger氏はセラミックを切断したときに発生する大量の粉塵の処理が最も大きな問題点となりました。「潤滑油を用いて動かす装置は全て、この環境下では短期間で不具合が出てしまいました。」 ドライリン製品はこれに対して、メンテナンスフリーでかつ潤滑材を必要としません。 現在の機械はすでに数年にわたり、大きな摩耗も発生せず3シフトで稼動し続けています。 メンテナンスは非常に手間のかかる作業です。我々は、メンテナンスに必要とされていたコストを大幅に削減することができました。」「マヌス賞へのエントリーともなれば、技術的な要素以外では、機会部品の費用耐効果が高いことは、賞決定の大きな要素となります。 イグスは今後の開発への重要情報を得ることができ、コンテスト参加者は、その間に審査を受けます。 Kautenburger氏は言います「まずは第3者がどのような評価を下すかは、我々にとって非常に興味深いことです。一方、賞を獲得するにイメージを膨らまさなければなりません。顧客との話し合いにおいて、我々の開発精神を伝えるには、相手が何を欲しているのかイメージすることが大切です。」 “

その他の使用事例
その他さまざまな分野での使用事例は、こちらをご覧ください。
コンテスト「マヌス」へ