e-spool スタンダードおよびHD

e-spool® スタンダードとHDバージョンでは、ケーブルは省スペースのエネルギーチェーンで巻き取られます。ツイスターバンドを使用することで、様々なメディアを途切れることなくガイドすることができます。また、充填量の調整や拡張もいつでも可能です。

可変エネルギー供給 - 1つのシステムであらゆる媒体をガイド
可変的な使用 - あらゆる方向へのエネルギー供給が可能
費用対効果 - ツイスターバンドにより回転運動が可能
省スペース - エネルギーチェーンは開始位置で巻き取られ、経路は自由なまま
ケーブルに引っ張りの負担がかからない
ケーブルの追加や交換が可能
iFプロダクトデザイン賞2013

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テクニカルデータ


速度ｖ	最大 1m/s
加速度 a	最大 1m/s<sup>2</sup>
横方向の速度	最大 1m/s
横加速度	最大 1m/s² (半径方向）/ 0.25 m/s² (軸方向）
温度範囲	0 - 70°C / HDオプション：0 - 80°C
最大収納重量（垂直）	最大 1kg/m

e-spool® スタンダード - ツイスターバンド1本付きタイプ

R = エクステンション右、L = エクステンション左

製品番号:	長さ [mm]	重量 [kg]
SP1.400.4000.01.L.0	4000	13.5
SP1.400.4000.01.R.0	4000	13.5
SP1.600.4000.03.R.0	4000	33
SP1.700.7000.03.R.0	4000	38
SP1.850.14000.03.R.0	4000	48
SP1.600.4000.03.L.0	4000	33
SP1.700.7000.03.L.0	4000	38
SP1.850.14000.03.L.0	4000	48

e-spool® スタンダード - ツイスターベルト2本付きタイプ

R = エクステンション右、L = エクステンション左

製品番号:	長さ [mm]	重量 [kg]
SP2.600.4000.03.R.0	4000	40
SP2.700.7000.03.R.0	7,000	45
SP2.850.14000.03.R.0	14000	55
SP2.600.4000.03.L.0	4000	40
SP2.700.7000.03.L.0	7,000	45
SP2.850.14000.03.L.0	14000	55

e-spool® HD - ツイスターバンド1本付きタイプ

R = エクステンション右、L = エクステンション左

製品番号:	長さ [mm]	重量 [kg]
SPHD1.400.4000.01.L.0	4000	17.2
SPHD1.400.4000.01.R.0	4000	17.2
SPHD1.600.4000.03.L.0	4000	52
SPHD1.850.14000.03.L.0	14000	67
SPHD1.600.4000.03.R.0	4000	52
SPHD1.700.7000.03.R.0	7,000	56.5
SPHD1.850.14000.03.R.0	14000	67
SPHD1.1200.21000.01.0	21000	52

e-spool® HD - ツイスターベルト2本付きタイプ

R = エクステンション右、L = エクステンション左

製品番号:	長さ [mm]	重量 [kg]
SPHD2.600.4000.03.L.0	4000	59
SPHD2.700.7000.03.L.0	7,000	64
SPHD2.850.14000.03.L.0	14000	74
SPHD2.600.4000.03.R.0	4000	59
SPHD2.700.7000.03.R.0	7,000	64
SPHD2.850.14000.03.R.0	14000	74

e-スプールの充填規則®

e-spool® 、特殊な機械的応力がかかるため、当社の chainflex® ケーブルの使用をお勧めします。また、以下の充填規則を守ることをお勧めします：

1. ケーブルはリニア・チェーンに並べて敷設してください - 決して複数のケーブルを重ねて敷設しないでください！
2. TPE アウタージャケット付き chainflex® ケーブルは、可能な限り非シールドケーブルに使用してください。
3. シールド付きケーブルは、chainflex® CFROBOT ケーブル・ファミリーのものを使用してください。
4. 使用するツイスターバンドの最大曲げ半径を守ってください。
5. 可能であれば、セパレーターを使用して、引火や摩耗からケーブルを保護してください。内部スペースを最大限に利用するため、セパレーターは連続したセグメントに交互に取り付けてください。
6.ケーブルを挿入する際は、直径または曲げ半径の大きいもの、細いものを内側に、太いものを外側に挿入する。
7.ケーブルの両端の負担を軽減する。ケーブル・タイ・ノットは、チェーンの方向に取り付けてはならない。
8. ケーブルは、回転軸に対して外側にも内側にもある程度の隙間ができるように、ツイスターバンド内に敷設してください。

設置方法

水平に走行するアプリケーションの場合、エナジー・チェーンが走行できる滑らかな面を設ける必要があります。

組立て説明