ロボットケーブル(制御ケーブル)CF9.15.18、冷凍コンテナ内-40度で屈曲回数526,000往復を達成

この試験では、ロボットケーブルCF9.15.18の予測寿命を、曲げ半径100mmのエナジーチェーンに収納して調べました。

低温下におけるチェーンフレックスケーブルの予測寿命を調べる試験を実施しました。屋外使用のシステムには、耐寒性のあるケーブルが必要です。低温環境は、素材、特に外被素材に影響を与えます。例えば、港湾など過酷な環境条件下で連続稼働する場合にケーブルは影響を受けます。海水や大きな温度差、降水などにさらされる用途では、堅牢で耐候性・紫外線耐性のあるケーブルが求められます。

イグスの冷凍コンテナの試験では、制御ケーブルCF9.15.18を、-40度の極端な環境条件で調べたところ、長時間稼働することが実証されました。お客様の期待に応えて、低温環境下でも信頼性の高い動作を提供します。