イグスの大型エナジーチェーン試験施設

コストを下げ、プロセスの信頼性を最大限保証する。試験と研究開発に莫大な投資を行っているイグスだからこそ、競争力につながるこのような要求に対応することができます。 業界最大規模の試験施設では、エナジーチェーンとチェーンフレックス可動ケーブルの180のテスト装置で、毎年1000万サイクル以上の試験が行われています。
イグスの機械設計部品は、出荷前に入念なテストを実施しているため、実際の生産現場に即時投入ができます。
180の試験装置で年間4,100回のエナジーチェーン品質試験を実施: 低温チャンバー、屋外試験、騒音試験、130mまでの走行、ロボットシステムなど
エナジーチェーンとケーブルの試験施設 より良い製品を、より安く。それを叶えるイグスの研究開発。

イグス試験施設の様子

チップ入りドラムでの密閉性試験
可動ケーブルの耐久試験
エナジーチェーン及びチェーンフレックスケーブルの耐薬品性試験
-40°Cの気候試験キャビネットでの低温試験
ベアリングの摩擦特性の試験
エナジーチェーン試験施設の様子
エナジーチェーンの曲げ試験・破壊試験

現在行われている試験の一覧

E4.42型、E4.48L型、3500型の比較試験

エナジーチェーンE4.42型、E4.48L型、3500型の比較試験

E4.48L型と競合品の比較試験

エナジーチェーンE4.48L型と競合品で、フリースパン長さ、引張強度、破損耐性の比較試験を行いました。

P4型 - 高速の長ストローク試験

P4型 - 高速走行の長いストロークで長寿命を発揮

エナジーチェーンE4の試験

222,776サイクルの後でもまったく摩耗しないチェーンフレックス可動ケーブル

エナジーチェーンE6.1シリーズは超静音

エナジーチェーンE6.1シリーズは超静音

エナジーチェーンの耐油性試験

金属片から木屑、液体まで、お客様の電力供給システムに最適なソリューションをご提案します。

エナジーチューブ R4.38L

イグスの樹脂製エナジーチューブR4.38L型 vs. 競合他社の類似する金属製ケーブル保護管

オフショアの比較試験

海底で使えるオフショア向けエナジーチェーン

クリーンルームテスト

クリーンルーム適合性に関するイグス自社試験施設における事前試験。

クロスバーのロック試験

ロックで強度が74%増したクロスバー

ケーブル摩耗がほぼ半減

エナジーチェーンの内部仕切り: 過酷な条件下でもケーブル摩耗がほぼ半減。

テストレポート - eスプール

舞台やステージ上の可動製品に許容される騒音レベルには、非常に厳しい要件があります。

型式によるフリースパン走行の比較

負荷がかかったエナジーチェーンE2.15型とE08型のフリースパン走行にはどのような違いがあるか?

軽量なエナジーチェーンがたわみを軽減

軽量なエナジーチェーンがたわみを軽減

固定型取付ブラケット

固定型取付ブラケットは最大曲げトルクを吸収するため、横加速度にさらされても確実に機能します。

最大のエナジーチェンの引張試験・破壊試験

標準の試験装置は、E4.350型を破壊できるほど力強くありません。

制御ケーブル:屈曲回数4,200万往復

制御ケーブルCF5.10.25は100mmの曲げ半径で4,200万往復の耐久実証。

騒音テスト

P4ロールEチェーンの騒音テスト

油の中で使われるエナジーチェーンの引張試験

油の中で使われるエナジーチェーンの引張試験

この試験施設でのその他の試験は?

社内試験施設では、エナジーチェーンの構成部品だけでなく様々な試験が行われています。 イグリデュールすべり軸受、チェーンフレックス可動ケーブル、ドライリン リニアガイドからスライドテーブル、ロボリンクの各製品も徹底的に試験されています。