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イグス株式会社

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最高級の正確性

年間1700万サイクルー回路基盤用ケーブル

そのスピードを裸眼で追うことはほぼ不可能です。 回転装置ヘッドは絶え間なく前後に動き、コンポーネントを取り上げ、猛烈なスピードで回路基板に取り付けます。その名前が全てを語っています:IPTE製特別器具”スピードマウンター”。 24時間3交代制のコンピューター産業や自動車産業では、秒刻みで稼動しています。

リボルバーヘッドを使用することで、スピードマウンターは12種類のコンポーネントを同時取り上げ、それらを回路基板に取り付けることができます。それはすさまじい速さです。「たとえば、富士通のシーメンスコンピュータでは、1.71秒に1パーツという生産効率を実現しています。」ニュルンベルク近くのヘロルツベルクにあるIPTEドイツ社のクラウス・ボナス営業部長は言います。「SMDにとしては特段高速というわけではないかもしれないが、スピードマウンターを使って外国製部品の自動取付けがなされたということが、記銘すべきことです “

多くの国で、この工程はいまだに手作業でなされており、そのことで多くの時間とコストがかけられています。それに比べ、IPTE特殊取付器具は格段に速く作業できるのです。 リボルバーヘッドは300度/sの速度で動くので、12個の取付具のついたヘッドがそれぞれの場所で30度ずつ動きます。 結果はほかのシステムと比較することでわかります。ボナス氏が説明します。「われわれの器具を使った取付生産高は世界中の他の機械に比べて格段にすぐれています。」 “

回路基板アセンブラ

スマートな取付:イグス(ケルン)のエナジーチェーンとチェーンフレックスケーブルが年間1700万の部品を取付に使用されています。

 
機械の有用性と品質

この特殊取付器具が必要とするものは、かなり高いレベルです。 「機械の有用性は我々の注目の話題です。」ボナス氏は説明します。 個々の部分組立品の信頼度は、この点において大きな役割を果たしていると言えます。 しかし、その部品についても過酷な試験が必要になります。 「我々はISO認可の企業ですので、供給会社についてもその品質と信頼度を綿密に調査する必要があります。」 この点において、イグス製品が電力・データ伝達分野で使用されることになったのです。 以前は、ケーブルの問題によって機械の有用性に限界が生じていました。 ダウンタイムと生産ロスはあってはなりません。 「敷設されたケーブルの撤去と交換に週末を費やすことを許す顧客はいないでしょう」IPTEドイツの社長ユベール氏は言います。

ある時、我々はイグスのエナジーチェーンとケーブルを購入することになりました。そしてそれは問題を大きく解決したのです。バレン氏は言います。最初の契約は北バイエルン・イグスのオリバー・ケーラー氏とIPTEの特殊取付器具責任者ギュンター・ディリンジャー氏とハンス・ハッソ・ウィーバー氏との間で交わされました。性能試験によってその性能が証明されたエナジーチェーンとケーブル、高サイクルに対応できる内部分割システムによって裏打ちされたコンセプトが彼らを納得させたのです。

年間17百万サイクル・ひとつのパーツに1.71秒

今日、イグスの70,000アイテムの製品群の中から様々なチェーンフレックスケーブルとエナジーチェーンがスピードマウンターで使用されています。 エナジーチェーンでの使用に最適化されたTPE皮素材と電線絶縁は使用されるケーブル外径を最小にすることにかっています。そのため、エナジーチェーン内部の空間ができ、摩耗を最小におさえることができるのです。 最小曲げ半径5xdのチェーンフレックスCF9(シールドなし)とCF10(シールド付き)制御ケーブルは、最小の設置スペースでの使用を可能にします。押し出し成型された内皮などの特殊デザインのおかげで、バスケーブル、データケーブルは数百万往復サイクル後でも確実に機能します。

回路基板アセンブラ

逆曲げ半径(RBR)の使用でも安全。

 

ハロゲンフリー、難燃性、UL認可という特徴をもつ、CF27サーボケーブルがサーボモーターへの供給に使用されています。 ケーブルはE2ミニ、E2ミディアム、E2/000シリーズのエナジーチェーンで使用されています。特にE2ミディアムでは、スピードマウンター内部の逆曲げ半径回転走行に使用されており、ここでチェーンフレックスケーブルは非常に大きな負荷を受けています。 「ここでは、年間1700万サイクルを達成しています。」イグスのオリバー・ケーラー氏は言います。 回路基板の繊細な部分での帯電をさけるために、全てのエナジーチェーンは導電性をもつESDバージョンが納品されています。

非常に長くなったメンテナンス間隔

使用された部品は、スピードマウンターでの使用により、その信頼性を特に発揮することができています。 3交代の連続稼働下で大きな負荷を受けている部品は、生産ラインの完全停止をさけるために予防措置として6ヶ月毎に交換されます。 エナジーチェーンシステムとチェーンフレックスケーブルを使用することでメンテナンスの間隔は非常に長くなりました。ITPEの営業部長のクラウス氏は言います。 「これは大きな改善です。」 “

回路基板アセンブラ

限られたスペースでは特殊なソリューションが必要:横置きサイド型に取り付けられたエナジーチェーン

 

富士通シーメンスコンピュータのようなコンピュータ業界のほかにも、IPTE社はヘロルツベルクの自動車業界、通信業界の企業のサプライヤーとなっています。 工場のオートメーション分野には500人の従業員、そのうち100名ほどがヘロルツベルクにいます。本社はベルギーのヘンクという町にあり、各国の従業員数は2,500人にものぼります。

ここで使用された製品については、こちらをご覧ください。
さまざまな分野での使用事例は、こちらをご覧ください。
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