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ロボットケーブルかわらばん・第10回は、イグスのロボットケーブルを取り上げます。「ロボットケーブルかわらばん」の「ロボットケーブル」は、機械の可動部で使用される可動ケーブルを指していますが、今回取り上げるのはロボット用の捻回ケーブルです。
CFROBOTケーブルは、世界最大級の可動ケーブル試験施設において、実際の捻回動作にあわせた実動作試験により、その長寿命を検証しています。代表的な試験例は以下の通りです。

ロボットケーブル (イーサネット):
ねじり回数2,200万捻回
バスケーブルCFROBOT8.045(イーサネットケーブル)は、+/-180°捻回するチェーン内で2,200万捻回の耐久を実証。

ロボットケーブル (光ファイバー):
ねじり回数2,800万捻回
ロボット用光ファイバーケーブルCFROBOT5.501は、捻回テスト+/-180°/mで2,800万捻回の耐久を実証。

動力用ロボットケーブル:
ねじり回数1,700万捻回
動力ケーブル CFROBOT.036は曲げ半径110mmで1,700万捻回の耐久を実証。

Profinetケーブル:
ねじり回数3,700万捻回
バスケーブルCFROBOT8.060 Profinetは曲げ半径145mmで3,700万捻回の耐久を実証。

CFROBOT8.は、バスケーブルのシリーズです。捻回動作用としては世界初のCAT7対応品がラインアップされています。
CFROBOTシリーズに、新たにCFROBOT8.PLUSシリーズが登場しました。捻回性能±360°/m の製品です。
以下のフォームにてCFROBOTに関するご質問やお問合せを受け付けております。また、イグスのロボットケーブルかわらばんで取り上げてほしいテーマやご要望も承っております。
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