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最大 +850°C に対応する切りくず耐性エナジーチェーン
イグスの新材料「イグミッドHT」を採用することで、切りくずが当たるエリアでも焼け跡や溶融痕が発生しません。
イグスのエナジーチューブは、20年以上にわたり切りくずが発生する環境で使用されてきました。しかし、切りくずの量・サイズ・温度によっては、焼損や溶融の痕跡が残る用途もありました。イグミッドHTは、こうした課題を解決します。
これにより、これまで扱いにくかった金属製エネルギー供給システムを置き換える新たな可能性が広がります。
イグミッドHTの試験結果
200～850°C に加熱した切りくず 20g をさまざまな材料に付着させました。グラフは、材料内部に焼き付いた切りくずの量を示しています。
試験結果で最も優れた性能を示したのは、最大 850°C まで耐えるイグミッドHTです。
耐チップ性エナジーチェーン（最高使用温度+120℃）
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