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イグスについて
イグスのミッションは、「CO2ニュートラルとプラスチック廃棄ゼロを実現しながら、全てのモーション(動き)をモーションプラスチックで改善する。そして、この産業で最も仕事をしやすい会社になること」です。2021年の売り上げは9億6100万ユーロで、2020年から32%成長、過去最高だった2019年と比較しても26%成長しました。日本でも、2021年は大幅にビジネスを拡大させることができました。
日本にはたくさんの優れた製造メーカが存在しますので、外国の企業が日本市場で成功するためには日本メーカが持っていないような優れた技術を持っている必要があります。その点、イグスはたくさんのオンリーワンの製品、差別化できる製品を持っています。日本のイグスで働く人たちは、このような新しい技術を日本のお客様にご紹介して、既存の古い技術を置き換え、お客様が製造される製品の技術を向上したりコストを下げたりするやりがいを感じながら仕事をしています。
全世界で約5,000人規模の従業員がいますが、会社全体としてスタートアップ(新興企業)のカルチャーが色濃く残っており、組織の階層が非常に少なく、フラットな組織で、様々な事が非常に早く決定されます。また、規模が大きくなった今も現状に満足せず、新しいことにどんどんチャレンジしていくカルチャーがあります。毎年多くの新製品を発表し(例えば2021年は180の新提案)、近年は自社開発のロボット、スマートプラスチックを用いたIoTサービス、自社独自開発の材料を使用した3Dプリンティングサービスなどビジネスポートフォリオを急拡大させています。このように、イグスは日々いろんな事が目まぐるしく変わっており、その中で社員の方は生き生きと充実感をもって働いています。そのようなスピーディーでエキサイティングな環境で働けることもイグスの魅力のひとつだと思います。
会社の展望・将来性:
イグスは、グローバルでも日本でも大きく成長してきました。これから先も日本でのビジネスの成長を加速させるとともに、様々な投資を行っていきます。
国内では、歴史的にケーブル保護管のシェアが大きく、売上比率も高かったのですが、ケーブルや無潤滑の技術を使ったドライテック製品の売り上げを拡大すべく、人員の増強などを行っています。
我々の製品はまだまだ日本では知名度が低いものもたくさんありますが、様々なマーケティング活動、営業活動を通して、製品の認知度を上げていけば売り上げを10倍にすることも非現実的ではないと考えています。新しい分野としては、ローコストオートメーションというロボットやガントリーなどのオートメーション機器の日本での拡販や3Dプリンティングサービスなどの展開を計画しています。
今後日本でもより一層風通しのよい企業文化を醸成し、社員の方々がみんなで協業し、社員一丸となってお客様の満足度向上に邁進できるような会社にしていきたいと思っています。
求める人物像:
イグスでは、社員の皆さんに自分で考え、自らアイデアを提案し行動するようお願いしています。指示を待って言われたことだけをやるのではなくプロアクティブに自らアクションを考え、積極的に行動できる方は、イグスで充実感をもって働けるのではないかと思います。
また、世間の既成概念・商習慣に囚われず、斬新的なアイデアを考え実行できる方にも来てほしいです。我々は、これを「Factor 10 Thinking」と呼んでいますが、10倍にするには何をすればよいのか、そういうアイデアを出すことに楽しさを感じるような方を歓迎します。
最後に、スピード感をもって実行できる方です。いろいろな戦略やアクションを考えても、実行しなければ意味がありません。戦略やアクションを作るよりも、実行の方が10倍重要だと思っています。決めたことを、スピード感をもってきっちりとやりきる。そんな方にお会いできるのを楽しみにしております。