2. 意見およびコンプライアンス違反の報告手続き
イグスには、コンプライアンス違反を報告するための様々な社内チャンネルがあり(例 上司や従業員代表者の通知)、イグスの内部通報制度は、内部通報と外部通報のどちらでも利用可能です。この制度は、当社のサプライチェーンに関わっていれば、誰もが制限なく使用できます。
コンプライアンス違反は、当社のオンライン報告システムである
内部通報制度(reporting-channel.com)を介して、数回クリックするだけで、世界中で、24時間、各種言語で、無料で報告できます。
報告書を提出する際には、サプライチェーン法第2条第2項および第3項の意義の範囲で、
人権および環境に対するリスクまたは義務違反に関して、テーマ別に記載するものとします。
人権に関連する禁止事項には、特に以下が含まれます。
- 児童の就労(15歳未満の児童の雇用は原則禁止)
- 強制労働
- 奴隷制、性的搾取
- 雇用先の法律に則った安全衛生規制の不遵守
- 賃金の支払い留保
- 拷問または屈辱的な扱いの適用
- 結社の自由
- 保護された法的地位を深刻な形で損なう可能性があり、違法性が明白な行為または不作為
環境関連の禁止事項には、特に以下が含まれます。
- 水銀含有化合物の製造禁止
- 水銀廃棄物の不適正な処理の禁止
- 特定の化学物質と残留性有機汚染物質の生産および使用の禁止
- 環境に配慮していない廃棄物の取り扱い、収集、保管、処分の禁止
- 土壌、水、大気の汚染、水の過剰消費
- 保護された法的地位を深刻な形で損なう可能性があり、違法性が明白な行為または不作為