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ロボリンク試験施設と現在の試験結果
耐久試験におけるロボリンクジョイント
ロボリンク試験施設は、無潤滑のロボリンクジョイントやギアを試験し、継続的に改良するために使われています。 これには、弊社の高性能樹脂/アルミ/スチール/ステンレスで作られた、ウォームギア/ウォームシャフト/サイクロイドギアが含まれます。加えて、組立品の機能試験や、寿命予測、強度や破壊試験も行われます。
また、お客様の使用条件における試験も実施しています。
試験施設の概要
毎年約300の試験
5つの試験装置での全49の試験ポイント
毎年約10の顧客要件での試験
定期的に試験施設の約90%を利用
ロボリンクの性能試験は、摩耗及び摩擦試験を用いて、異なる材質の組合せにおけるトライボロジー特性(摩擦/摩耗に関する特性)を決めるために使用されます。 加えて、トルクの影響や、ロボリンクのギアの効率及びバックラッシを電子的に測定し評価することが可能な試験装置があります。
荷重試験におけるロボリンクジョイントのウォームギア付モータ
現在のロボリンクの試験一覧
ロボットアームのウォームギア/波動歯車、試験済み
この試験施設でのその他の試験
社内試験施設では、ロボリンクの構成部品だけでなく様々な試験が行われています。 イグリデュールすべり軸受、エナジーチェーン、チェーンフレックス可動ケーブルからドライリン リニアガイド及びスライドテーブルまで徹底的に試験されています。
試験施設における全ての試験はこちら