センサーシステム

ボトルの選定は、搬送ベルトを通じて間引かれ、試験されます。その後、不良品は廃棄されます。不良品は空圧シリンダーによって、レールを伝い回収テーブルへ移動されます。上部が重すぎるゆえに、しばしば製品が倒れることもあります。それが排出シュートの詰まりの原因となります。板金を変形させれば摩擦抵抗が下がるはずですが、そうしたソリューションは適切ではないことが判明しました。そこで、イグリデュール W-160摺動シートが、回収容器だけにでなく排出シュートにも適用されるようになりました。これでシステムは希望通りに動作するようになりました。また、シリンダーのエネルギーも削減されました。排出時の騒音も少なく、回収容器も最適に利用されています。
センサー調整_01
センサー調整_02

argus sensorsysteme社、ハーゲン・シンドラー氏、カーラ、ドイツ

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