e-rover - RTG用自動クラッチシステム

eローバー

e-roverの利点

  • 光ファイバーケーブルなどによる安全で高速なデータ伝送
  • RTGの運転コストを節約。従来のシステムに匹敵する節約が可能。
  • 環境保護
  • 低メンテナンスコスト、一定間隔で交換が必要な耐摩耗部品なし
  • 最大500m以上の移動が可能

e-roverカップリングシステムの構造

  • RTG上のテレスコピックアーム、カップリングユニット、コネクターを備えたリフティングユニット
  • カップリングと相手側コネクタを機械的に取り付けるためのバーブを備えた特殊なフローティング移動端
  • RTGの連結および連結解除用のトロリー(ステーションワゴン)を備えたe-roverステーション

延長用

  • RTGがE-ROVERステーションに入る
  • クレーンオペレーターが連結の合図を出す
  • テレスコピックアームが伸長し、ガイドトラフまでの距離とトラフ下端までの正しい高さを自動的に検出する。
  • その後、自動的にステーションワゴンに信号が送られ、フローティング可動端がテレスコピックアームの高さに位置します。
  • カップリングは機械的にフローティングエンドに取り付けられ、センタリングされる。
  • パイロット接点が接続の成功を認識し、RTGへの電源供給を解除します。
  • クレーンオペレーターが、ドッキング成功の信号を受信します。
  • テレスコープが移動位置まで移動し、浮遊移動端も一緒に持ち上がります。

デカップリング

  • RTGがE-ROVERステーションに進入
  • クレーンオペレーターが連結解除の合図を出す。
  • テレスコープが位置合わせされ、ステーションワゴンが所定の位置に移動し、テレスコピックアームが下降し、フローティングエンドがステーションワゴンにフックされる。
  • 電気的に連結が解除され、機械的にロックが解除される
  • ステーションワゴンはフローティング移動端とともに駐車位置に戻る。
  • テレスコピックアームが格納される
  • 運転席に連結解除完了のシグナルが表示されます。
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Profile
【プロダクトマネージャー】 長谷川

e-chain®担当 プロダクトマネージャー

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