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無潤滑のイグボール® ロッドエンドで除草剤を的確に散布。

スイスの新興企業EcoRobotix社は、エコロジーで経済的な雑草駆除のための自律型ロボットを製造している。このロボットは、重さ約130キロで、単独で動き、GPSとカメラを使って方向を定め、位置を決める。
画像キャプチャシステムの助けを借りて、雑草の有無と位置を認識する。雑草を特定すると、ロボットは2本のロボットアームを用いて、ピンポイントで除草剤を雑草に散布する。2本のロボットアームの操作性を確保するために、イグボール® のロッドエンドが使用されている。

イグボール® メンテナンスフリーの球面すべり軸受
球面すべり軸受は、無潤滑設計のため、一度取り付ければ、メンテナンスが不要です。また、シールなしで汚れやほこりに強いです。潤滑された金属ベアリングとは異なり、ベアリングポイントに汚れを結合させるガムやペースト状の混合物は形成されません。
イグボール® のすべり軸受は、微細な塵や粗い汚れのような極度に汚染された環境でも、シールなしで使用することができます。ポリマー製球面すべり軸受は、金属製軸受に比べて最大80パーセント軽量です。この場合、1つのロボットアームに12個のロッドエンドベアリング、2つのアームに24個のロッドエンドベアリングが取り付けられます。これは、エネルギー消費の削減はもちろんのこと、軽量構造にも大きく貢献します。
特長

無潤滑

腐食なし

費用対効果
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