ロボリンク試験施設では、RL-Dウォームギアの試験が、22の試験装置にて24時間体制で連続的に行われています。 ここでは、各ウォームギヤホイール/ウォームシャフトの組合せの耐久性をテストするために、異なる荷重/速度を適用しています。 現在の標準は、硬質アルマイト製ウォームシャフトとイグリデュールA180製ウォームギアホイールです。 これらの構成要素からなるサイズRL-D-20(伝達比1:38)の耐久試験では、5Nmおよび12rpmで現在100万回以上が達成されています。 イグリデュールI3材質を「プリントして」作られたウォームギアホイールでも、非常に良い結果が得られています。