連絡先
イグス株式会社

〒130-0013 東京都墨田区錦糸1-2-1

アルカセントラル15階

03(5819)2030
03(5819)2055

精密性が高く、かつ耐用年数が長い

樹脂製ベアリングが、新しい原皮分離機械に使用

家具用皮革の有力メーカー独へラー・レーダー社はこの間、原皮の分離工程に、非常に精密度が高く耐用年数が長い新しいタイプの機械を導入しました。 機械の開発を行ったDr.ライナー・ドールシュテーヴィッツ設計事務所は、厳しい環境下でも確実に機能する樹脂製ベアリングを広く使用することにしました。 この新機械「オートスプリットD3」1台には、全部で239個のイグスベアリングが組み込まれます。

新しい分離機の特長

「オートスプリットD3」は実際の使用で、従来使われてきた機械に比べて決定的と言える特長を備えています。 この装置は、下部台全体が可動部品無しで機能します。外からは見えないパーツに対してもミリ単位の正確な調整を可能にする可動部分は、上部台に組み込まれています。これにより、必須条件となる、「高い稼働率でありながら長寿命化」を実現することができました。

イグス(igus®)が手掛ける239個のポリマー製滑り軸受が、 Autosplit-D3に使用されています。これらの軸受は無潤滑仕様になっていますが、この機械装置では潤滑油を使用しています。このため、摩擦特性を変えてしまうたんぱく質、脂質、塩分が絶対に付着しないよう管理されています。

多数のベアリングを使用

機械の可動パーツは上部台のみですが、ベアリング箇所は多岐に渡ります。 たとえば、インプットテーブルは油圧制御で旋回可能です。 ヘッドブリッジには、ローラーゲージ、圧縮機及び研摩機が内蔵されており、 全体が油圧式で調整されるだけではなく、ウォームギアと絶対エンコーダ付きのサーボモータが追加搭載されており、微調整が可能な構造となっています。 水分、そして硫化物を含むアルカリ性脱毛剤に常に接触し、脂肪やたんぱく質の影響を受ける場合、ベアリングにとって最適な環境とは言えません。 そのため、Rainer Dorstewitzdecided博士は可能な限り金属製ベアリングの使用をやめ、イグス(igus®)の樹脂製ベアリングを採用しました。 「オートスプリットD3」1台には全部で239個のイグリデュール製ベアリングとドライリン(drylin®)リニアベアリング、台形ねじナットが使用され、これが機械の高い可用性と長寿命を支えています。

イグスのベアリングはただ寿命が長いだけではなく、コンパクトな造りであるため、細部に渡って低コスト設計が実現します。

その他の使用事例

その他さまざまな分野での使用事例は、こちらをご覧ください。