E6シリーズ
E6シリーズは、長寿命であること以外にも多くの利点があります。非常に静かな低振動動作を特徴とし、低振動リニアドライブコンセプトを補完しています。エナジーチェーンの回転動作中に発生するポリゴン効果を最小限に抑えます。走行時の静音性は、ドイツ技術検査協会 (TÜVラインランド) の評価試験でも確認されました。
代表的な産業とアプリケーション
クリーンルーム、舞台・演劇技術、印刷機、オートメーション、工作機械、測定器、半導体産業、医療産業、電子産業、一般機械
代表的な産業とアプリケーション
クリーンルーム、舞台・演劇技術、印刷機、オートメーション、工作機械、測定器、半導体産業、医療産業、電子産業、一般機械
両側開閉
E6.29
内高さ hi: 29mm内幅 Bi: 30-120mm
曲げ半径 R: 55-150mm
ピッチ: 22mm
Eチェーン、1リンクおきにクロスバー装着
E6.35
内高さ hi:35mm内幅 Bi: 30～120mm
曲げ半径 R: 55～150mm
ピッチ: 25mm
Eチェーン、1リンクおきにクロスバー装着
E6.40
内高さ hi: 40mm内幅 Bi: 40-300mm
曲げ半径 R: 63-200mm
ピッチ: 27.8mm
Eチェーン、1リンクおきにクロスバー装着
E6.52
内高さ hi: 52mm内幅 Bi: 40-300mm
曲げ半径 R: 75-250mm
ピッチ: 30mm
Eチェーン、1リンクおきにクロスバー装着
E6.62
内高さ hi: 62mm内幅 Bi: 50-400mm
曲げ半径 R: 115-350mm
ピッチ: 50mm
Eチェーン、1リンクおきにクロスバー装着
E6.80L
内高さ hi: 80mm内幅 Bi: 50-600mm
曲げ半径 R: 150-450mm
ピッチ: 65mm
Eチェーン、1リンクおきにクロスバー装着
E6.80
内高さ hi: 80mm内幅 Bi: 50-600mm
曲げ半径 R: 150-450mm
ピッチ: 65mm
Eチェーン、1リンクおきにクロスバー装着
エナジーチューブ、カバーは両サイドから取外し可能
R6.29
内高さ hi: 28mm内幅 Bi: 30-120mm
曲げ半径 R: 55-150mm
ピッチ: 22mm
エナジーチューブ
R6.40
内高さ hi: 40mm内幅 Bi: 62-70mm
曲げ半径 R: 75-200mm
ピッチ: 27.8mm
エナジーチューブ
R6.52
内高さ hi: 52mm内幅 Bi: 40-300mm
曲げ半径 R: 75-250mm
ピッチ: 30mm
エナジーチューブ
Eチェーン選定のヘルプ
数値を挿入して比較表を見れば、適切なEチェーンがすばやく見つけられます。選定のヘルプ
組立方法
リンクの組立て、取外し エナジーチューブのカバー組立て、取外し組立方法
使用事例
幅広い産業で使用。イグス試験室でのテストE6
試験
低騒音運転
図: アーヘン工科大学 (RWTH) の工作機械研究所 (WZL) による「エナジーチェーンの振動試験」の研究結果: E6は極めて低振動で滑らかな走行が特長
騒音レベル ≤ 37 dB(A)
2002年5月にラインランド技術検査機関 (テュフラインランド) が実施した測定では、E6.52.10.100.0型のフリースパン長さ1.5mで、2m/sで46dB(A) 以下の値を示しました。これには外部騒音によって生成された少なくとも10dB(A) の音圧レベルが含まれています。イグス試験施設での測定では、E6.29.080.075.0 (フリースパン長さ) の場合、1m/sで37dB(A)でした。実際の使用事例・採用事例
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