ケーブルを用いたケーブル引張力のモニタリング CF.P

CF.P 押し引き力検知

スマートケーブル用センサー | iSense CF.P

このセンサーはケーブルとの親和性が有ります。

エナジーチェーン内に配線されるケーブルの場合、特に集中的な監視が必要になります。CF.Pセンサーは、エナジーチェーンの固定端にある固定金具にかかる押し引き力を直接測定し、実際にケーブルにかかる負荷を検知するのに役立ちます。エナジーチェーン内配線ケーブルにしきい値を超えた力が加わった場合、CF.Pセンサーは対向モジュールにアラーム信号を送信します。必要な場合は、PLCにアラームを転送し機械の緊急停止・警報発令を行うこともできます。これによりお使いのイグスケーブルと機械設備を破損から守り使用寿命を延ばすことを可能にします。適切なCF.Pセンサーの選定はコンフィギュレータをご覧ください。


CF.P機能紹介動画

CF.Pの機能を78秒でご紹介

 
  • CF.Pセンサーはケーブルに加わる押し引き力を計測します。
  • 張力ストレスがケーブルに対し恒久的に加わる場合、ケーブルの断線、最悪の場合は発火を招きます。
  • CF.Pセンサーはケーブルが不適切な状態にあるかを判断し、メンテナンスが必要かどうかを判定します。
  • 計測データはモジュール内のSDカードに記録され、分析に使用可能です。

設置方法説明書 CF.P

i.Sense CF.P 設置方法説明書


シンプルで分かりやすい16ページの図解。CF.Pモジュールを正しく設置するための13のステップと、その他必要な材料や工具を紹介しています。
 

CF.Pのコンテナクレーンでの使用事例

ケーブル断線の完璧な対策

エンジニアのKonstantin SchmerによるCF.Pセンサーユニットのクレーン内設置のご紹介 CF.Pセンサーシステムは、イグスのほぼ全てのエナジーチェーン型式に後付け設置可能です。 
イグスエナジーチェーンが設置されたクレーン設備をお使いで、信頼性の高いケーブル保護対策をお求めの場合は是非お問い合わせください。 
CF.Pに関するお問い合わせ

CF.P使用事例

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