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太陽エネルギーで3000km

ボーフム大学 「ソーラーカーチーム」を訪問して

オーストラリアを大きく横切る。稼動エネルギーは、太陽のパワーのみ。 ボーフム大学 「ソーラーカーチーム」の2009年の挑戦。 アエロダイナミック(空気力学)ソーラー世界No.1、そして日常用の車「Boクルーザー」の2台が同時にレース出場。 イグスは終わりにスポンサーとして、非常に良い季節に行われた最終プレゼンテーションに招待されました。チームの人々と知り合い、そして車の構造やコンテストについて知る機会で、喜んで参加しました。
チームの熱心さには感動しました。学生(男女)17人が2年間にわたって、ソーラーカー2台を同時に「グローバルグリーン・チャレンジ2009年(オーストラリア)」の枠内で製作する。ゴールは、南部アデレード。より早く到着したチームの勝ちです。問題は、スタート地点がオーストラリア大陸北部のダーウィンであること。2つの都市は約3000km離れています。熱暑の中、5日間を走り続けなければならないのです。 シュテファン・スピヒャルスキー(エンジニア)がビデオ記録で、オーストラリアで強く受けた、そして面白い印象を紹介します。 最終的に1台は12位、もう1台では5位を果たした、満足な表情の「ソーラーカーチーム」が見られます。
どうして同時に2台なのか? ユーリアン・シュテーテンバッハ氏(チームリーダー)が説明します。「ソーラーワールドNo.1」ではクリス・コヤータ氏の技術指導下で、レース出場にみあった、競争に最大限優れるアエロダイナミック3輪自動車を出場させる。そして「Boクルーザー」では、本当に毎日の乗用に優れる4輪で、内部に空間がある車を設計したのです。 非常に意味があったのは、未来を示すような仕事をしたことです。つまり将来、誰でもが乗れるような車を作ったこと。マーチン・シュテンベルク教授はこうして、ソーラーエネルギーを個人の移動手段として使えるようにしたことについてその努力をたたえ、同時に、これが日常的にに使える、また市場に合致した形で設計される必要性を強調しました。
チャレンジは稼動開始から、「成功」以上のものになりました。 「クオリフライイング」では「Boクルーザー」は、 シュテーテンバッハ氏が自信を持って予測したとおり第3位を獲得しました。両チームとも、実際のレースでは貴重な時間をパンク処理に追われました。 しかし最終的には、ここで順当な順位を獲得しました。 勝利したのは、日本からの参加チーム。3輪の超フラットカー「ピンポン」型設計でした(一般道は走れない)。 設計デザインでは今年も再度、ボッホム大学の「Boクルーザー」が受賞しました。
ユーリアン・シュテーテンバッハ氏とクリス・コヤータ氏の下で活躍したチーム全員に、チャレンジが成功を収めたことにおめでとうと言い、今後も成功を続けることを祈ります。 イグスは次回の大会でも、もちろんバックサイドで応援したいと思います。


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