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イグス初の食品産業向け3Dプリント材質「イグリデュール I150」2017/06/09
モーションプラスチック・カンパニーのイグス株式会社(東京都墨田区)が開発し た3Dプリント材質「イグリデュールI150」が、EU規制10/2011準拠により食品接 触分野での使用が認可されました。幅広い用途で使用できるトライボフィラメント (※)の認証を受け、食品や化粧品と直接接触するカスタムメイドの可動用特殊パー ツが3Dプリントで製造可能になりました。材質は無潤滑でメンテナンスフリー、しか もヒートベッド無しの3Dプリンターにも使用できます。 「イグリデュールI150」トライボフィラメントは、食品産業における可動部用無潤 滑特殊パーツを迅速且つ低コストで実現します。「イグリデュールI150」はノズル温 度が250°Cに設定できる3Dプリンターであればどのプリンターでも使用できます。こ の高性能樹脂は熱膨張しにくいため、ヒートベッド無しの3Dプリンターでも加工でき ます。その場合は、接着度を確保するた め、プリントベッド底面にイグス製プリン トベッドシートを推奨します。トライボフ ィラメント部門⻑のトム・クラウゼによる と、「イグリデュールI150の用途は非常 に多様ですので、この他にも多くの産業に 活用できます。堅牢性を備えながらも、ト ライボフィラメントの中で加工が最も簡単 です。しかも、0.2 m/s迄の⾛⾏速度で優 れた摩耗耐性を発揮します。」 |